結標「私は結標淡希。記憶喪失です」
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532: ◆ZS3MUpa49nlt[saga]
2021/12/04(土) 22:53:14.68 ID:WGxiRQYAo


土御門「とりあえず結標は生きて回収する。そのためにお前たちは常に対空間移動能力者用の拘束具を常に携帯しておけ」

黒夜「面倒臭いなー。脳みそが無事ならいいって書いてあるんだから、サクッと心臓ぶち抜いて上に報告すりゃいいと思うけどね」
以下略 AAS



533: ◆ZS3MUpa49nlt[saga]
2021/12/04(土) 22:54:53.17 ID:WGxiRQYAo


上条「……げっ、昼メシに食べられるもん何にも残ってねえじゃねえか」


以下略 AAS



534: ◆ZS3MUpa49nlt[saga]
2021/12/04(土) 22:56:22.49 ID:WGxiRQYAo


 春休み期間ということもあって朝から私服の学生たちが闊歩している街中の歩道。
 その中で二人の少女が仲良く手をつないで歩いていた。
 御坂美琴と打ち止め。知らない人が見れば姉妹が一緒におでかけしているのだと思うだろう。
以下略 AAS



535: ◆ZS3MUpa49nlt[saga]
2021/12/04(土) 22:57:32.08 ID:WGxiRQYAo


美琴「どうしたの黒子!? 初春さん!?」

初春「み、御坂さん!?」
以下略 AAS



536: ◆ZS3MUpa49nlt[saga]
2021/12/04(土) 22:58:31.23 ID:WGxiRQYAo


黒子「……言っておきますがお姉様? ここは託児所ではありませんのよ?」

美琴「わ、わかってるわよそれくらい!」
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537: ◆ZS3MUpa49nlt[saga]
2021/12/04(土) 22:59:59.18 ID:WGxiRQYAo


 スーパーからの帰路。
 上条当麻は食材やら何やらが入ったレジ袋を片手に街中を歩いていた。

以下略 AAS



538: ◆ZS3MUpa49nlt[saga]
2021/12/04(土) 23:01:20.72 ID:WGxiRQYAo


上条「お、おい結標。それなんだよ……? もしかして血じゃ――」


以下略 AAS



539: ◆ZS3MUpa49nlt[saga]
2021/12/04(土) 23:02:25.14 ID:WGxiRQYAo


 一方通行は第一〇学区にある阿部食品サンプル研究所第三支部という研究所の近くに来ていた。
 ここは今朝のニュースで話題に上がった、能力者による襲撃を受けた場所の一つである。
 事件が発生した場所だけあって、駐車場にはアンチスキルの使う車輌が複数台止められており、研究所周辺には見張りをしているアンチスキルも複数人いた。
以下略 AAS



540: ◆ZS3MUpa49nlt[saga]
2021/12/04(土) 23:03:21.80 ID:WGxiRQYAo


 時間を見る。ちょうど昼の一一時を回ったところだった。


以下略 AAS



541: ◆ZS3MUpa49nlt[saga]
2021/12/04(土) 23:05:47.21 ID:WGxiRQYAo


佐天「――つまり映画とは、最初の一〇分でそれが面白いかどうかを判断することができるのだ!!」

打ち止め「うおおおおおおおっ!! ってミサカはミサカは拍手喝采を送ってみたり」
以下略 AAS



542: ◆ZS3MUpa49nlt[saga]
2021/12/04(土) 23:06:52.79 ID:WGxiRQYAo


打ち止め「あっ、ありがとクロコお姉ちゃん! ってミサカはミサカはお礼を言ってみる」

黒子「ふぐぅっ、い、いえ。どういたしまして」
以下略 AAS



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