【ラブレコ】〜第1章〜穂乃果「待っててね、雪穂。お姉ちゃんが見つけるから」
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◆wU90jn4ibk
2020/09/01(火) 09:15:12.93 ID:oDG5Ig1P0
しばらく歩いていると路地裏に迷いこんでしまった私
穂乃果「あれ、ここどこ?穂乃果方向音痴だから地図なんか見てもわかんないよ….誰か助けてえええええ!(花陽ちゃんのものまね)」
???「やけに騒がしいわね、気になって駆けつけたら見かけない顔ね」
以下略
AAS
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◆wU90jn4ibk
2020/09/01(火) 09:16:30.28 ID:oDG5Ig1P0
穂乃果「すいません、私これでも芸能界とか疎いもんで」
やちよ「このカリスマモデル七海やちよさんを目の前にしてピンと来ないなんて、無知って怖いわね」
穂乃果「とりあえず短い付き合いになるかもしれませんが、よろしくお願いします」
以下略
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◆wU90jn4ibk
2020/09/01(火) 09:18:28.49 ID:oDG5Ig1P0
穂乃果「そうですね、捨てましょう」
やちよ「あのさ、高坂さん」
やちよ「もしよかったら、今夜うちに泊まっていかない?」
以下略
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◆wU90jn4ibk
2020/09/01(火) 09:19:57.36 ID:oDG5Ig1P0
まさか穂乃果が裏でやちよと会っていたなんて…
しかもすぐに仲良くなるなんておかしいわよ
やちよとは昔、ある事件がきっかけで喧嘩しちゃって絶交したっきり一度も会ってない
上京してから今はもう水に流して意地でも思い出さないようにしていた
そんな私と因縁を持った敵と私の可愛い後輩が親しくなるのが許せない
以下略
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◆wU90jn4ibk
2020/09/01(火) 09:21:28.93 ID:oDG5Ig1P0
いろは「そうだったんですか、まあ当日ばったり来ちゃったんですから仕方ありません」
絵里「とはいえ高校生は立ち入り禁止だし、適当に公園でも探してベンチで寝過ごす予定なの」
いろは「私がこんな事聞くのも大変おこがましいですが、もしよかったら今日は家に泊まって行きませんか?」
以下略
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21
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◆wU90jn4ibk
2020/09/01(火) 09:22:57.45 ID:oDG5Ig1P0
穂乃果「神浜に行くのはさすがに勇気がいりました」
鶴乃「確かにこの街の魔法少女は市民同士でも揉めるくらいだし、他の街や地域から来た魔法少女なら尚更、敵意を持たれるけど」
鶴乃「十人十色、みんながみんなそうとも限らないし」
以下略
AAS
22
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◆wU90jn4ibk
2020/09/01(火) 09:24:36.13 ID:oDG5Ig1P0
メニューには写真もなく、特別な記載もなかったんだけど
穂乃果「あの、ごめんなさい」
鶴乃「どうしたの?」
以下略
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◆wU90jn4ibk
2020/09/01(火) 09:25:33.41 ID:oDG5Ig1P0
絵里「後から会う予定だから、それじゃあまた明日」
穂乃果「おやすみなさい」
―ガチャッ
以下略
AAS
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◆wU90jn4ibk
2020/09/01(火) 09:27:01.54 ID:oDG5Ig1P0
鶴乃「いいけど、どうして?」
穂乃果「一保護者としての関わりがあるので、私の方から明日、先生方に会って渡しておこうと思って」
鶴乃「わかった、その子が無事かどうか保証は出来ないけど」
以下略
AAS
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◆wU90jn4ibk
2020/09/01(火) 09:28:02.78 ID:oDG5Ig1P0
偶然にしては出来すぎてるわよ
いろは「それで学校の先生から電話来て慌てて妹を探しに神浜まで駆けつけてきたんです」
やちよ「まあそのお姉さんも魔法少女なんだし、一応ウワサや魔女絡みの事件だって可能性も考えられるわ」
以下略
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◆wU90jn4ibk
2020/09/01(火) 09:29:20.11 ID:oDG5Ig1P0
第三話「魔法探偵やちよのウワサ事件簿」
―AM8:00
翌日、目が覚めると一足先に環さんが起きて朝食を作ってくれていた
以下略
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