めぐみん「敵いませんね、アクアには」ダクネス「ああ、まったくだ」
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5:名無しNIPPER[sage saga]
2019/12/25(水) 01:15:53.82 ID:ez5T+FUIO
「カズマ、起きてください」
「ん……なんだよ、また夜中じゃねぇか」

ふと目を覚ますと、既に深夜だった。
朝までぐっすりかと思ったが、邪魔が入った。
以下略 AAS



6:名無しNIPPER[sage saga]
2019/12/25(水) 01:17:58.93 ID:ez5T+FUIO
「ほれ、これにしろ」
「これは……?」
「俺が愛用してる尿瓶だよ」

枕元に常備している尿瓶を手渡すと、めぐみんは顔を赤くしたり青くしたり忙しそうだった。
以下略 AAS



7:名無しNIPPER[sage saga]
2019/12/25(水) 01:20:03.79 ID:ez5T+FUIO
「ダクネス、これを持ってろ」
「なんだ、これは……?」
「今からその尿瓶にめぐみんがおしっこする」
「は、はあ?」
「しませんからね! 絶対にしませんから!!」
以下略 AAS



8:名無しNIPPER[sage saga]
2019/12/25(水) 01:22:08.02 ID:ez5T+FUIO
「ま、待てめぐみん! 早まるな!!」
「ダクネスは黙っててください」

完全に常軌を逸している展開に狼狽して喚くダクネスをめぐみんは黙らせて、懇願してきた。

以下略 AAS



9:名無しNIPPER[sage saga]
2019/12/25(水) 01:23:34.98 ID:ez5T+FUIO
「はむっ」

ちょろ……ちょろろろろろろろろろろろろんっ!

「フハッ!」
以下略 AAS



10:名無しNIPPER[sage saga]
2019/12/25(水) 01:26:05.29 ID:ez5T+FUIO
「まったく、誰が飲むかっての……ん?」

悪態を吐きつつ廊下を歩いていると、何やら。

「カズマしゃん……」
以下略 AAS



11:名無しNIPPER[sage saga]
2019/12/25(水) 01:29:18.39 ID:ez5T+FUIO
「なんだよ、お前ら。ニヤニヤして」

部屋に戻ると、めぐみんとダクネスは起きて待っていて、何やら揃ってにやけ面だった。

「カズマも可愛いところがあるんですね」
以下略 AAS



12:名無しNIPPER[sage saga]
2019/12/25(水) 01:31:09.00 ID:ez5T+FUIO
「もしもアクアが本気を出したらどうなる?」

そんなテーマを切り出すと、途端に2人は深刻そうな顔つきとなり、身震いして意見を述べた。

「恐ろしいことになるな」
以下略 AAS



13:名無しNIPPER[sage saga]
2019/12/25(水) 01:33:19.94 ID:ez5T+FUIO
「カズマは色々と考えているのですね」
「能天気な自分達が恥ずかしくなるな」

最終的に感心されてしまったのでますます虫の居所が悪くなった俺はふて寝することにした。

以下略 AAS



14:名無しNIPPER[sage saga]
2019/12/25(水) 01:35:58.63 ID:ez5T+FUIO
「あいつはドジだけど、器用なとこもある」

ぼんやり独り言を口にすると両隣が頷いた。

「たしかに、アクアはいつもやらかしていますが、どうでも良いところで超人的ですよね」
以下略 AAS



15:名無しNIPPER[sage]
2019/12/25(水) 01:58:57.11 ID:pQzohlj7O
イイハナシカナー?


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