【デレマス】 偶像ルネッサンス
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42: ◆AsngP.wJbI[saga]
2019/04/23(火) 23:08:19.30 ID:8+PeY8Rzo
 
 *

「ああいう頭の固い連中と仕事をするのは面倒くさいねぇ」

以下略 AAS



43: ◆AsngP.wJbI[saga]
2019/04/23(火) 23:13:44.35 ID:8+PeY8Rzo
 
──────

  180:青い風吹けば名無し
  ……5人目は、永富(字違うかも)蓮実ちゃんって子
以下略 AAS



44: ◆AsngP.wJbI[saga]
2019/04/23(火) 23:18:25.67 ID:8+PeY8Rzo
 
「えっと、これは……?」
「まあ簡単に言えばな、オールドファッションな変わり者のアイドルがいたとは言われてるけど、その実好評ってワケだ」

長文の感想を何度か読み返すうち、いくらかは褒められているんだと言うことをじわじわ実感していく。
以下略 AAS



45: ◆AsngP.wJbI[saga]
2019/04/23(火) 23:21:22.31 ID:8+PeY8Rzo
 
「今の時代、清純派を貫くっていうのはこういう事だ。
 お前みたいなアイドルがコツコツ積み上げても日の目を見るには普通より時間がかかる……なんせ一度廃れちまったスタイルなんだからな」
「……それは、分かります」

以下略 AAS



46: ◆AsngP.wJbI[saga]
2019/04/23(火) 23:24:16.30 ID:8+PeY8Rzo
 
「アイドル黄金時代と言えば、そりゃもう誰だってアイドルのことを知ってた。
 その中でも一握りのトップアイドルとくりゃ、『こいつが頂点に立つアイドルだ』って、みんなが認める存在だ」
「そうですね……そのとおりです」
「──そういう奴が、こんな時代にもう一度生まれるとしたら?」
以下略 AAS



47: ◆AsngP.wJbI[saga]
2019/04/23(火) 23:27:10.05 ID:8+PeY8Rzo
 
「ただ、俺は長富の考えを尊重したい。 なんせ俺は昔の流行の事なんてほとんど知らないし、実際にアイドルをやるのは長富だからな」
「私の考え?」
「……清純派が帰ってきたと知らせたいのはレトロアイドル好きの連中に向けてか? アイドルを好きな人間全員にか?
 あるいは――世の中全ての人間か?」
以下略 AAS



48: ◆AsngP.wJbI[saga]
2019/04/23(火) 23:32:49.20 ID:8+PeY8Rzo
 
「この先お前のことを認めるやつ、バカにするやつ、いろいろいると思う。
 バカにするやつの方が多いかもな……だけどそういう逆境はもとから覚悟の上だろ」
「それは……もちろんです」
「できるか出来ないか考えるのは俺の仕事だ。 大事なのは――」
以下略 AAS



49: ◆AsngP.wJbI[saga]
2019/04/23(火) 23:34:01.86 ID:8+PeY8Rzo
 
「だからさ。 お前のプロデュースは他と違って、ちょいと変わった方法で攻めなきゃいけない」
「変わった方法ってなんです?」

黙って聞いていただけの蓮実の代わりに、ちひろが口を挟んだ。
以下略 AAS



50: ◆AsngP.wJbI[saga]
2019/04/23(火) 23:37:32.98 ID:8+PeY8Rzo
 
 *

「少し遅くなったな。 長富も今日は疲れたろ」
「すみません、わざわざ……」
以下略 AAS



51: ◆AsngP.wJbI[saga]
2019/04/23(火) 23:38:38.36 ID:8+PeY8Rzo
 
「ここ……」
「どうかしたのか?」

プロデューサーが戻り寄って入り口近くの立て看板に目をやった。
以下略 AAS



52: ◆AsngP.wJbI[saga]
2019/04/23(火) 23:40:45.61 ID:8+PeY8Rzo
今日ここまで
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