35: ◆O.FqorSBYM[saga]
2019/01/06(日) 00:31:23.55 ID:S5Xl1a3+0
女看守「...なにをだ?」
思わず聞き返してしまった。
36: ◆O.FqorSBYM[saga]
2019/01/06(日) 00:32:08.75 ID:S5Xl1a3+0
〜〜〜〜
女看守「...」
37: ◆O.FqorSBYM[saga]
2019/01/06(日) 00:33:02.43 ID:S5Xl1a3+0
女看守「泣くなよ...泣きたいのは私のほうなんだからな...っ」
────ぎゅっ
38: ◆O.FqorSBYM[saga]
2019/01/06(日) 00:34:02.11 ID:S5Xl1a3+0
女囚人「...今思い返せば、なぜそんな男と付き合っていたんでしょうかね」
女囚人「きっと浮かれてたんでしょうね、冴えない私を必要としてくれる男の人がいると」
39: ◆O.FqorSBYM[saga]
2019/01/06(日) 00:34:42.28 ID:S5Xl1a3+0
女看守「...私にはお前が必要だ」
女囚人「────っ」
40: ◆O.FqorSBYM[saga]
2019/01/06(日) 00:35:22.00 ID:S5Xl1a3+0
女看守「...一先ず、この洞窟を脱出しよう」
女看守「いい加減恒星による明かりを浴びたいからな」
41: ◆O.FqorSBYM[saga]
2019/01/06(日) 00:36:25.38 ID:S5Xl1a3+0
〜〜〜〜
女看守「...」スタスタ
42: ◆O.FqorSBYM[saga]
2019/01/06(日) 00:37:16.78 ID:S5Xl1a3+0
女看守「────このままある程度殲滅し、切り抜けるぞっ!」
女囚人「──わかりましたっ!」
43: ◆O.FqorSBYM[saga]
2019/01/06(日) 00:38:19.99 ID:S5Xl1a3+0
女囚人「──まずいですっ! こちらの処理速度が追いついていませんよっ!?」
女看守「チッ...わかっているっ!」
44: ◆O.FqorSBYM[saga]
2019/01/06(日) 00:39:51.73 ID:S5Xl1a3+0
女囚人「...いいですか? 合図したら走り出しましょう」
女看守「...」
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