白菊ほたる「恨みます、プロデューサーさん」
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90:名無しNIPPER
2018/08/12(日) 01:10:22.31 ID:w6V3e5/y0




「私……行ってきますね」
以下略 AAS



91:名無しNIPPER
2018/08/12(日) 01:11:26.11 ID:w6V3e5/y0



 それから、プロデューサーさんは一見、前と変わらず仕事を続けていた。

以下略 AAS



92:名無しNIPPER
2018/08/12(日) 01:12:24.26 ID:w6V3e5/y0





以下略 AAS



93:名無しNIPPER
2018/08/12(日) 01:13:33.29 ID:w6V3e5/y0



 言葉にされた瞬間、頭が真っ白になった。でも同時に、どこかで理解していた。

以下略 AAS



94:名無しNIPPER
2018/08/12(日) 01:14:36.79 ID:w6V3e5/y0



 部屋を出てから少しして、手に持っていた企画書を思い出した。

以下略 AAS



95:名無しNIPPER
2018/08/12(日) 01:15:27.19 ID:w6V3e5/y0



 そして、プロデューサーさんは事務所を去っていった。

以下略 AAS



96:名無しNIPPER
2018/08/12(日) 01:16:23.51 ID:w6V3e5/y0



「ごめんなさいね、手伝ってもらって」

以下略 AAS



97:名無しNIPPER
2018/08/12(日) 01:17:59.95 ID:w6V3e5/y0


「あんまり意味が無かったですよね。社内で吸わない分別は残ってたみたいですし」

「そもそも、プロデューサーさん、煙草は吸ってませんでしたよね……」
以下略 AAS



98:名無しNIPPER
2018/08/12(日) 01:23:55.36 ID:w6V3e5/y0



「彼の奥さんとの。もう一度、プロデュースしている姿が見たいって。そして貴方が育てたアイドルが、輝いてる姿を見せてほしいって。この約束をしたとき……もう助からないって、本人も分かってたと思います」

以下略 AAS



99:名無しNIPPER
2018/08/12(日) 01:24:56.03 ID:w6V3e5/y0





以下略 AAS



100:名無しNIPPER
2018/08/12(日) 01:26:06.14 ID:w6V3e5/y0


 私は、急にこらえきれなくなった。その場でしゃがみこんで、両手を手で覆って。


以下略 AAS



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