ティオナ「アルゴノゥト君……食べていい?」ベル「ダ、ダメですよっ!!」
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3:名無しNIPPER[sage saga]
2018/08/11(土) 22:20:52.87 ID:6RuttCED0
ティオナ「よくわからないって言うけどさー。何度もあの子の修行を手伝ってあげてるよね」

アイズの返答に対して、異を唱えるティオナ。
上目遣いで探るような視線を向け真意を問う。
たしかにベルには戦闘の手ほどきをしてきた。
以下略 AAS



4:名無しNIPPER[sage saga]
2018/08/11(土) 22:23:09.96 ID:6RuttCED0
ティオナ「へ? あたし?」

面食らった様子のティオナ。しばらく悩んで。

ティオナ「うーん……アルゴノゥト君のことは好きだけど、それが恋なのかはよくわかんないや」
以下略 AAS



5:名無しNIPPER[sage saga]
2018/08/11(土) 22:26:27.86 ID:6RuttCED0
ティオナ「アルゴノゥト君! あーそーぼっ!」

場面は変わって、ここはヘスティア・ファミリアの本拠である、【竃火の館】前の大通り。
ロキ・ファミリアの【黄昏の館】と比較しても見劣りしない、立派な造りの大きなホームだ。
これでもティオナなりに気を遣って、流石に他派閥のホームに土足で踏み入るような真似はしなかったのだが、第一級冒険者である超有名人の彼女が大声で他派閥の団長の名を呼べば、近隣住民達が何事かと驚いて、飛び出してくる。
以下略 AAS



6:名無しNIPPER[sage saga]
2018/08/11(土) 22:29:07.20 ID:6RuttCED0
ベル「とにかく事情を説明してください!」

ティオナ「あははー。いきなりごめんねー」

薄暗いダンジョンにこだまする、ベルの糾弾。
以下略 AAS



7:名無しNIPPER[sage saga]
2018/08/11(土) 22:31:17.35 ID:6RuttCED0
ティオナ「アルゴノゥト君!」

ベル「なんですか、ティオナさん?」

ティオナ「手、繋ごっ!」
以下略 AAS



8:名無しNIPPER[sage saga]
2018/08/11(土) 22:36:43.30 ID:6RuttCED0
しばらく階層を下りると、奴らが現れた。

ティオナ「後ろは任せて!」

ベル「前は僕が!」
以下略 AAS



9:名無しNIPPER[sage saga]
2018/08/11(土) 22:39:12.72 ID:6RuttCED0
ティオナ「ちょっと休憩しよっか」

ベル「そうですね」

ミノタウロスを処理してひと段落。
以下略 AAS



10:名無しNIPPER[sage saga]
2018/08/11(土) 22:41:47.37 ID:6RuttCED0
ベル「ティ、ティオナさんっ!?」

ティオナ「あむあむ……ぺろぺろ」

ベル「うひぃぃぃいいいいいいいっ!?!!」
以下略 AAS



11:名無しNIPPER[sage saga]
2018/08/11(土) 22:45:38.00 ID:6RuttCED0
ベル「僕はっ! アイズさん! 貴女だけをっ!」

なんとか理性を保ち、深呼吸。
僕は考える。起死回生の一手。
もう時間がない。手段もない。
以下略 AAS



12:名無しNIPPER[sage saga]
2018/08/11(土) 22:48:45.12 ID:6RuttCED0
ティオナ「あたし、もう我慢できないっ!」

とうとう、ティオナさんに押し倒された。
しかし僕はうつ伏せだ。まだ猶予はある。
だけどこれが最後だ。もはや、後はない。
以下略 AAS



13:名無しNIPPER[sage saga]
2018/08/11(土) 22:50:26.45 ID:6RuttCED0
ぶりゅりゅりゅりゅりゅりゅりゅっ!!!!

ティオナ「ふぇええええええええっ!?!!」

ベル「フハハハハハハハハハハハッ!!!!」
以下略 AAS



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