ティオナ「アルゴノゥト君……食べていい?」ベル「ダ、ダメですよっ!!」
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10:名無しNIPPER[sage saga]
2018/08/11(土) 22:41:47.37 ID:6RuttCED0
ベル「ティ、ティオナさんっ!?」

ティオナ「あむあむ……ぺろぺろ」

ベル「うひぃぃぃいいいいいいいっ!?!!」

気がついたら、ここにいた。

あっ、どうも。ベル・クラネルです。
なんだか、大変なことになってしまいました。
僕は今、ティオナさんに耳を齧られています。
しかも後ろから抱かれて身動きが出来ません。
さすがは、Lv.6の第一級冒険者。格上ですね。

僕の一途な懸想も、これで終わりでしょうか。

ごめんなさいアイズさん。申し訳ありません。
僕はたぶん、ティオナさんに、食べられます。
でも、フリュネと違って、彼女は可愛いです。
それに胸も慎ましくて、あまり怖くないです。
女性に対して免疫のない僕にはぴったりです。

僕には、勿体ないくらい、素敵な女の子です。

ベル「だけどっ……それでも、僕は……ッ!!」

それでも僕は、負けるわけにはいきません。
僕の想いは。貴女への懸想は。消えません。
貴女に鍛えられた僕の熱は、冷めません。
なんて言うと、ヴェルフに怒られますね。
もとい。僕は僕なりの言葉で、操を立てます。

僕の一途な懸想は、憧憬は、貴女だけに捧ぐ。


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