遊び人♀「おい勇者、どこ触ってんだ///」
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34:今日はここまでです ◆CItYBDS.l2[saga]
2018/06/08(金) 22:57:29.06 ID:/Kiw1pMk0


「そう、私の仕事は遊ぶこと。時に、石を拾ってお手玉をし、大声で歌い、指をぐるぐる回し、ダジャレを言ったり、足がもつれて転んだり」

「酒を飲んだり、紙に火をつけて投げつけたり、くしゃみをしたり」
以下略 AAS



35:名無しNIPPER[sage]
2018/06/09(土) 00:31:56.48 ID:fzbSOpJDO



36:名無しNIPPER[sage]
2018/06/09(土) 11:09:59.90 ID:YLtuqfT3o
なろうでやれ


37:なろうでも手直ししながら上げてます ◆CItYBDS.l2[saga]
2018/06/17(日) 18:20:02.44 ID:3k6rJQ/z0
北の氷海、南の孤島、東の王都、西の砂漠、その鳥は、世界中のどこにでもいた。
丸い頭と大きな目、頭から首にかけては特徴的な黒色の帯。さほど大きくない体に、バランスを欠くように長く細い足。
集合性が強く、数千にも及ぶ群れを成すことから、彼らは千の鳥。チドリと呼ばれている。

特に水辺に多く生息する彼らは、その長い足を左右に踏み違えながらよく歩き、餌となる虫を探す。
以下略 AAS



38:ですので、途中でも感想頂けると幸いです ◆CItYBDS.l2[saga]
2018/06/17(日) 18:20:55.77 ID:3k6rJQ/z0

期待を煽られ、裏切られた。その事実が、俺から理性を奪っていく。
確かに、『やもしれぬ』と言ったけども!それにしたって、酷い落差じゃないか!こんなの詐欺だ!
俺は、怒りに任せ近くの木箱を蹴飛ばした。木箱は転がり、大きな音が、倉庫中に広がっていく。

以下略 AAS



39: ◆CItYBDS.l2[saga]
2018/06/17(日) 18:21:22.38 ID:3k6rJQ/z0


俺は、持っていたジョッキをそっと木箱の上に置き。代わりに剣を抜く。
こんなことなら、軽装で来るべきでは無かったな。せめて皮の鎧だけでもあれば。
代わりに防御魔法を自身にかける。だが、魔法が巧く発動しない。酔いのせいか、呪文が巧く紡げない。
以下略 AAS



40: ◆CItYBDS.l2[saga]
2018/06/17(日) 18:21:49.83 ID:3k6rJQ/z0


「おい、よそ見するな!後ろだ!」


以下略 AAS



41: ◆CItYBDS.l2[saga]
2018/06/17(日) 18:22:17.75 ID:3k6rJQ/z0


「次、左奥の奴が、飛び掛かって来るよ!右の奴は、後でいい!」


以下略 AAS



42: ◆CItYBDS.l2[saga]
2018/06/17(日) 18:22:45.60 ID:3k6rJQ/z0


「おい、何をやってるんだ!そんなことする必要はないだろ!」


以下略 AAS



43: ◆CItYBDS.l2[saga]
2018/06/17(日) 18:23:12.69 ID:3k6rJQ/z0


「終わったよ。奴らは、魔王の居所までは知らなかった」


以下略 AAS



44: ◆CItYBDS.l2[saga]
2018/06/17(日) 18:23:40.99 ID:3k6rJQ/z0


「よし、これからよろしくね勇者」


以下略 AAS



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