149:名無しNIPPER[saga]
2018/03/21(水) 08:56:33.40 ID:EAF0Yir90
「そう、この二日以内に死ぬ人間とは僕とカイトくんです。
僕たちは捜査の段階で呪いのビデオの一端に触れてしまった。
そのため、呪い通りなら僕たちはこの二日以内に死ぬ可能性が高い。」
150:名無しNIPPER[saga]
2018/03/21(水) 08:57:04.97 ID:EAF0Yir90
「話は以上ですか?」
151:名無しNIPPER[saga]
2018/03/21(水) 08:57:36.25 ID:EAF0Yir90
「山村…貞子…」
152:名無しNIPPER[saga]
2018/03/21(水) 08:58:04.53 ID:EAF0Yir90
『呪いの…ビデオ…だと…』
153:名無しNIPPER[saga]
2018/03/21(水) 08:58:35.75 ID:EAF0Yir90
『雛子…貞子を蘇らせろ…どんな手を使ってもだ…』
154:名無しNIPPER[saga]
2018/03/21(水) 09:03:55.82 ID:EAF0Yir90
「ちょっといい?連絡繋いでほしいんだけど…」
155:名無しNIPPER[saga]
2018/03/21(水) 09:07:22.64 ID:EAF0Yir90
第5話
156:名無しNIPPER[saga]
2018/03/21(水) 09:08:01.06 ID:EAF0Yir90
「カイトくん、これは僕の片山雛子に対する個人的な見解ですが…
彼女は一見何かよからぬ事を企んでいる策略家…なのは確かでしょうが、
彼女自身が直接手を下すことはしない。
157:名無しNIPPER[saga]
2018/03/21(水) 09:08:47.98 ID:EAF0Yir90
「杉下さん、お久しぶりです。」
158:名無しNIPPER[saga]
2018/03/21(水) 09:09:13.92 ID:EAF0Yir90
「まあ…片山議員からの連絡はそんなクレームじゃなくてですね…
今から話す事は守秘義務が課せられます。
こうしてお二人をわざわざ警察庁に呼ばなければならない程の
159:名無しNIPPER[saga]
2018/03/21(水) 09:09:42.86 ID:EAF0Yir90
「そういえば…思い出しましたよ!
俺が新米警官だった頃、突然上から警戒態勢だって言われて…
俺なんかその日は非番だったのにいきなり召集されましたよ。
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