70:1[saga]
2018/03/25(日) 13:02:11.32 ID:CE9RRJAi0
59.梓side 閉幕後(数十分後)
私たちの演奏の後、少しのプログラムを挟んで閉会式だった。閉会式が終わり唯先輩と舞台裏でくつろいでいたところ、喉が渇いたということで外に出てきた次第である。
公生「唯ちゃん、中野さん!」
71:1[saga]
2018/03/25(日) 13:03:27.78 ID:CE9RRJAi0
60.唯side 2週間後
「ほら唯ー! 早くしないと授業遅れるよー!」
「あっ、待ってー!」
72:1[saga]
2018/03/25(日) 13:04:59.14 ID:CE9RRJAi0
61.梓side 同時刻
「お姉ちゃんがいたの?」
「うん……」
73:1[saga]
2018/03/25(日) 13:06:11.90 ID:CE9RRJAi0
62.放課後
パフェを食べに行った帰り道。私はまだ完全には馴染めていないけど、冗談を言えるくらいにはなっていた。
その時、私の携帯電話が鳴る。
74:1[saga]
2018/03/25(日) 13:11:11.18 ID:CE9RRJAi0
63.夜
どこに行ってしまったのか。よく行く河原や公園、商店街にはいなかった。憂と私は一旦別れ、私は深く考え込む。
もしかしたら一人でいたところを、男の人に無理やり連れていかれたのかもしれない。その場合早く警察に連絡しなければいけないのではないか。
75:1[saga]
2018/03/25(日) 13:17:56.84 ID:CE9RRJAi0
64.
親には唯先輩本人から連絡させて、幸い警察には連絡していなかったようで大事にはならなかった。今はその学校からの帰り道だ。
「言い訳を聞きます」
76:1[saga]
2018/03/25(日) 13:28:27.33 ID:CE9RRJAi0
65.次の日
私たちは指定されたレストランで、先に着いて試験勉強をしていた。唯先輩の勉強嫌いは心配するほどではなく、単に興味がないからやっていないだけのように見えた。多分唯先輩は、はまり込めばすごいところまで行ってしまうのだろう。
「唯先輩、数学強いですよね。理科も。意外なんですけど理系科目好きなんですか?」
77:1[saga]
2018/03/25(日) 13:40:08.77 ID:CE9RRJAi0
66.
全国バンドコンクールーー今年が開催3年目の、新設にして大規模な、広範囲の楽器を対象にする高校生以下のコンクール。
このコンクールは一般応募はなく、全て審査員の推薦によって出場できる、ハイレベルなコンクールだ。高柳さんはここらの地域の責任者だそうだ。
78:1[saga]
2018/03/25(日) 13:42:11.95 ID:CE9RRJAi0
67.定期テスト最終日 放課後
「テスト終わったーーっ!!」
79:1[saga]
2018/03/25(日) 13:43:31.43 ID:CE9RRJAi0
68.3時間後
「ここだよ!」
唯先輩は自信満々に案内する割に遠回りして迷いながら、やっと到着した。
80:1[saga]
2018/03/25(日) 13:47:22.59 ID:CE9RRJAi0
69.
「おいしいぃ〜〜!」
山のように積まれたお菓子を前に私は少したじろぐ。
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