35:1[saga]
2018/03/24(土) 21:50:24.42 ID:N9NZ/oAL0
投稿遅れました
それでは中編です
36:1[saga]
2018/03/24(土) 21:52:22.80 ID:N9NZ/oAL0
第二部 中編
28.梓side 数日後(ゴールデンウィーク)
唯「広いよー純ちゃん!」
37:1[saga]
2018/03/24(土) 21:53:43.17 ID:N9NZ/oAL0
29.憂side ほぼ同時刻
椿「おお〜いい景色! 公生見てみ!」
有馬さんは窓際にいる椿さんの隣まで歩いて行くと、
38:1[saga]
2018/03/24(土) 21:55:00.94 ID:N9NZ/oAL0
30.梓side
唯「梓ちゃん、お背中洗って差し上げましょうか〜?」
背後から変な唯先輩の声ーー否、唯先輩の変な声が聞こえてきた。
39:1[saga]
2018/03/24(土) 21:59:37.37 ID:N9NZ/oAL0
31.梓side
椿「はい私富豪ー!」
椿さんは最後のカードをやまに叩きつけると、ガッツポーズをして純とハイタッチした。
40:1[saga]
2018/03/24(土) 22:00:35.47 ID:N9NZ/oAL0
32.
公生「重くない? 大丈夫?」
梓「はい、大丈夫です」
41:1[saga]
2018/03/24(土) 22:01:30.26 ID:N9NZ/oAL0
33.
唯「あーずさちゃんっ♪」
梓「ひぃっ」
42:1[saga]
2018/03/24(土) 22:02:55.50 ID:N9NZ/oAL0
34.憂side 深夜2時頃
すっかり眠り込んでしまった椿さんと純ちゃん。なんとなく私は1人でゲームの続きをしていた。
43:1[saga]
2018/03/24(土) 22:03:45.67 ID:N9NZ/oAL0
35.公生side
女の子だらけで温泉に行くなんてと最初は抵抗が大きかったけど、僕はすっかり女の子に慣れてしまっているようだった。大した不便もなく、それどころか楽しく過ごせていた。
『有馬先生、聞いてますー?』
44:1[saga]
2018/03/24(土) 22:05:29.00 ID:N9NZ/oAL0
36.梓side
有馬さんが初めて唯先輩と会ったのは、今から8年ほど前。有馬さんがレッスンをつけていた相沢凪さんと連弾をした学園祭の日。
「あの時はびっくりしたよ。5歳の女の子が泣いてピアノ教えてって頼んできたんだから」
45:1[saga]
2018/03/24(土) 22:08:03.71 ID:N9NZ/oAL0
38.数ヶ月後 夏休み初日
唯「夏だねー梓ちゃん」
梓「夏ですねー唯先輩」
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