【オリジナル】ファーストプリキュア!【プリキュア】
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591
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名無しNIPPER
[saga]
2018/05/27(日) 10:08:38.48 ID:IIOvQ4Oi0
「……じゃあ、入ろうか」
「? なんでそんな覚悟を決めたみたいな顔をしてるんですか」
以下略
AAS
592
:
名無しNIPPER
[saga]
2018/05/27(日) 10:09:05.93 ID:IIOvQ4Oi0
「……騎馬さん?」
「はっ……。す、すまない。大丈夫だ。私も決まった」
以下略
AAS
593
:
名無しNIPPER
[saga]
2018/05/27(日) 10:09:32.80 ID:IIOvQ4Oi0
「それから、ひとつ伝えておくことがある」
「なんですか?」
以下略
AAS
594
:
名無しNIPPER
[saga]
2018/05/27(日) 10:09:59.90 ID:IIOvQ4Oi0
「君といると、どうも調子が狂うな」
はじめが口を開いた。
以下略
AAS
595
:
名無しNIPPER
[saga]
2018/05/27(日) 10:10:26.28 ID:IIOvQ4Oi0
…………………………
生徒会の仲間であるゆうきの弟、ひかるは、口ぶりこそ意地悪だが、心根は優しい少年のようだった。はじめがラテを見つめていたことに気づく観察力、そして飲み物を交換するような行動力もある。そのあたり、ゆうきの弟らしいというか、なんというか。
以下略
AAS
596
:
名無しNIPPER
[saga]
2018/05/27(日) 10:10:52.76 ID:IIOvQ4Oi0
「……何やってるんですか?」
ひかるのあきれ顔が回って歪む。目が回るような感覚に、額を押さえる。
以下略
AAS
597
:
名無しNIPPER
[saga]
2018/05/27(日) 10:11:20.14 ID:IIOvQ4Oi0
「む? なぜだい?」
「お家に電話をするんですよ。ご家族に迎えに来てもらいましょう」
以下略
AAS
598
:
名無しNIPPER
[saga]
2018/05/27(日) 10:11:47.34 ID:IIOvQ4Oi0
…………………………
連れが体調が悪いようなので、電話を貸してもらえませんか?
以下略
AAS
599
:
名無しNIPPER
[saga]
2018/05/27(日) 10:12:14.42 ID:IIOvQ4Oi0
「お母さんがお迎えに来てくださいね。それでは、お借りしている電話なので、切ります。失礼します」
そのまま、何を言わせる間も置かず受話器を置く。言い過ぎただろうか。
以下略
AAS
600
:
名無しNIPPER
[saga]
2018/05/27(日) 10:12:43.57 ID:IIOvQ4Oi0
「それだけ、このホーピッシュが我らアンリミテッドに近づいてきたということか。特に、貴様らふたりは光と闇の影響を色濃く受けた影響で、闇にも光にもなじみやすくなっているのだな」
その黒衣の紳士が何を言っているのかはわからなかった。ただ、その紳士がただ者ではないことだけは明確にわかる。ひかるは荒く息をするはじめを庇うように立った。
以下略
AAS
601
:
名無しNIPPER
[saga]
2018/05/27(日) 10:13:11.82 ID:IIOvQ4Oi0
…………………………
ゆうきたちは全速力でほまれ町の住宅街を走り抜けた。
以下略
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