【オリジナル】ファーストプリキュア!【プリキュア】
↓
1-
覧
板
20
565
:
名無しNIPPER
[saga]
2018/05/13(日) 22:00:52.04 ID:sptbJ6v70
あきらの目は、慈悲にあふれていた。今は、本心から、デザイアのことを、ダッシューのことを、アンリミテッドのことを、知りたいと思っているのだ。
「ねえ、教えて。あなたたちは一体、何を恐れているの?」
以下略
AAS
566
:
名無しNIPPER
[saga]
2018/05/13(日) 22:01:19.20 ID:sptbJ6v70
…………………………
「さぁ、行け、ウバイトール!」
以下略
AAS
567
:
名無しNIPPER
[saga]
2018/05/13(日) 22:01:46.93 ID:sptbJ6v70
「なっ……!?」
『ウバァアアアアアア!!』
以下略
AAS
568
:
名無しNIPPER
[saga]
2018/05/13(日) 22:02:16.63 ID:sptbJ6v70
情熱のプリキュアが、中庭に降り立った。
目をつむっている彼女が、静かに目を開けた。
以下略
AAS
569
:
名無しNIPPER
[saga]
2018/05/13(日) 22:02:42.70 ID:sptbJ6v70
…………………………
そして、ドラゴは静かに目を閉じ、唱えた。
以下略
AAS
570
:
名無しNIPPER
[saga]
2018/05/13(日) 22:03:08.97 ID:sptbJ6v70
それが何なのか、ドラゴにもよくわからない。けれど、その炎は、ドラゴが理解するより早く、その力を発揮した。
ドラゴの目前まで迫っていた無数のはさみやのこぎりが、全て瞬間的に燃え尽きたのだ。それは小さな花火がいくつも上がったかのような光景だ。
以下略
AAS
571
:
名無しNIPPER
[saga]
2018/05/13(日) 22:03:35.10 ID:sptbJ6v70
それは、凄まじい速度の炎の射出だった。カルテナ・ドラゴンに宿った炎を、向かってきたウバイトールに叩きつけたのだ。
『ウバッ……ウバァアアアアアアアアアア!!』
以下略
AAS
572
:
名無しNIPPER
[saga]
2018/05/13(日) 22:04:04.72 ID:sptbJ6v70
…………………………
「あら、ゆうきちゃん」
以下略
AAS
573
:
名無しNIPPER
[saga]
2018/05/13(日) 22:04:31.22 ID:sptbJ6v70
…………………………
翌日、早朝。
以下略
AAS
574
:
名無しNIPPER
[saga]
2018/05/13(日) 22:04:57.93 ID:sptbJ6v70
プリキュアにとって、昨日のウバイトールは脅威でないはずはない。キュアドラゴのドラゴネイトでようやく撃退したような欲望の品を、なぜ自分に返すというのか。再びそのはさみを敵が“奪い取り”、使うという可能性を考慮に入れていないのか?
「それ、大事なものなんですよね」
以下略
AAS
575
:
名無しNIPPER
[saga]
2018/05/13(日) 22:05:24.94 ID:sptbJ6v70
「あっ……その、蘭童さん」
「なんだい?」
以下略
AAS
647Res/1111.54 KB
↑[8]
前[4]
次[6]
書[5]
板[3]
1-[1]
l20
【オリジナル】ファーストプリキュア!【プリキュア】-SS速報VIP http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1513432793/
VIPサービス増築中!
携帯うpろだ
|
隙間うpろだ
Powered By
VIPservice