【オリジナル】ファーストプリキュア!【プリキュア】
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270:名無しNIPPER[saga]
2018/02/18(日) 19:06:36.61 ID:nI3CgSSH0

…………………………

「ッ……」

以下略 AAS



271:名無しNIPPER[saga]
2018/02/18(日) 19:07:24.48 ID:nI3CgSSH0

「ウバイトール、やっちゃいなさい」

『ウバイトォォォオオオオオオオオオル!!』

以下略 AAS



272:名無しNIPPER[saga]
2018/02/18(日) 19:07:51.68 ID:nI3CgSSH0

 傷つけてしまったのなら、どうするか。

 きっと、さっきまでのグリフならすぐには思い浮かばなかっただろう。思い浮かんだとしても、また傷つけてしまうのが怖くて、行動には移せなかったかもしれない。けれど、今は怖いなどと考える余裕すらなかった。

以下略 AAS



273:名無しNIPPER[saga]
2018/02/18(日) 19:08:28.24 ID:nI3CgSSH0

…………………………

 笑顔が笑顔を呼ぶ。お互いを見つめ合う伝説の戦士から笑みがこぼれる。世界はいまだ、アンリミテッドの暗闇に包まれている。それでも、キュアグリフとキュアユニコの周りだけは光り輝いていた。

以下略 AAS



274:名無しNIPPER[saga]
2018/02/18(日) 19:09:23.89 ID:nI3CgSSH0

「……えへへ、親友、親友かぁ」

「なんか、照れるわね……」

以下略 AAS



275:名無しNIPPER[saga]
2018/02/18(日) 19:10:12.49 ID:nI3CgSSH0

「ロイヤリティに跪き頭を垂れるくらいなら、あたしは今ここで死を選ぶわ! さあ、撃ちなさい! そのカビの生えたありがたい光で、あたしを撃ってみなさいよッ!!」

 ゴドーは気づいていなかったが、それはもはや悲鳴のようだった。ゴドーの中にあるロイヤリティの記憶。忌々しい、忘れたくも忘れがたい、最悪の記憶。それが、ゴドーの中を渦巻いていたのだ。

以下略 AAS



276:名無しNIPPER[saga]
2018/02/18(日) 19:10:44.39 ID:nI3CgSSH0

…………………………

「ゴーダーツ……!」

以下略 AAS



277:名無しNIPPER[saga]
2018/02/18(日) 19:11:10.47 ID:nI3CgSSH0

「ぐっ……」

 グリフは振り返る。すぐ後ろに、気を失ったままのともえがいる。そのともえを庇うように立つ、ブレイとフレンがいる。そして目の前には、長大な剣を構え、悠然と自分たちに向け歩を進めるゴーダーツがいる。

以下略 AAS



278:名無しNIPPER[saga]
2018/02/18(日) 19:11:54.21 ID:nI3CgSSH0

「そこで見ていろ、ゴドー。これが、我々が敵対して “しまった” ロイヤリティの戦士の力だ。我々アンリミテッドが倒さねばならぬ、圧倒的な力だ」

 揺るがぬゴーダーツの言葉に、ゴドーはユニコを見据える。手がふるえる。歯の根も微妙にかみ合わない。そう、まぎれもないことだ。ゴドーは恐れている。目の前に広がっていく、ロイヤリティの美しい力を。

以下略 AAS



279:名無しNIPPER[saga]
2018/02/18(日) 19:12:19.99 ID:nI3CgSSH0

「はぁああああああああああああああああああ……」

 ユニコが低く吼える。それに呼応するように、カルテナの周囲に空色の光が集う。

以下略 AAS



280:名無しNIPPER[saga]
2018/02/18(日) 19:12:47.24 ID:nI3CgSSH0

…………………………

「撤退しろ、ですって……?」

以下略 AAS



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