【オリジナル】ファーストプリキュア!【プリキュア】
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249:名無しNIPPER[saga]
2018/02/11(日) 18:22:10.05 ID:Vt5kauhK0

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 学校が終わって、いつもなら友達と遊びに出かけるものだが、今日ばかりはどうしてもそんな気分にはなれなかった。

以下略 AAS



250:名無しNIPPER[saga]
2018/02/11(日) 18:23:09.27 ID:Vt5kauhK0

 ヒョコッと、申し訳なさそうな顔がドアのスキマから覗く。姉の友達だろう。

「王野さん? もし都合が悪いなら、申し訳ないから帰るけど……」

以下略 AAS



251:名無しNIPPER[saga]
2018/02/11(日) 18:23:51.98 ID:Vt5kauhK0

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 してはいけないことをしてしまった。ゆうきは自分がしたことが信じられないでいた。

以下略 AAS



252:名無しNIPPER[saga]
2018/02/11(日) 18:24:21.86 ID:Vt5kauhK0

「私は、あなたの友達だわ」

 めぐみが厳しい表情のまま言う。

以下略 AAS



253:名無しNIPPER[saga]
2018/02/11(日) 18:24:51.78 ID:Vt5kauhK0

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「めぐみ、大丈夫ニコ?」

以下略 AAS



254:名無しNIPPER[saga]
2018/02/11(日) 18:25:20.42 ID:Vt5kauhK0

「あら、何を?」

「私を連れ戻してこいって」

以下略 AAS



255:名無しNIPPER[saga]
2018/02/11(日) 18:25:46.91 ID:Vt5kauhK0

「ともえちゃん……」

「お姉ちゃんがときどき話してくれてます。新しい友達ができたって嬉しそうに、あなたの話を」

以下略 AAS



256:名無しNIPPER[saga]
2018/02/11(日) 18:26:15.59 ID:Vt5kauhK0

 いつの間にか、自分でも驚くくらい自然にともえと話していた。年下の女の子と話をする機会なんてほとんどないというのに、不思議だった。ともえがゆうきの妹だからかもしれないし、ひょっとしたらともえが少し自分に似ていたからかもしれない。

「私も、ともえちゃんって呼んで大丈夫かしら?」

以下略 AAS



257:名無しNIPPER[saga]
2018/02/11(日) 18:26:45.50 ID:Vt5kauhK0

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 よくよく考えて見れば、ともえが自分のことを嫌うのも当たり前の話だったのかもしれない。

以下略 AAS



258:名無しNIPPER[saga]
2018/02/11(日) 18:27:17.62 ID:Vt5kauhK0

…………………………

「それ、返して!」

以下略 AAS



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