【オリジナル】ファーストプリキュア!【プリキュア】
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181:名無しNIPPER[saga sage]
2018/01/28(日) 10:06:23.54 ID:xIWFcIHZ0

…………………………

 とにかく、一度よく考えてみて、と。

以下略 AAS



182:名無しNIPPER[saga sage]
2018/01/28(日) 10:06:49.35 ID:xIWFcIHZ0

「……生徒会長……でも、私にそんな大層な役職、できるかしら……」

「できるよ! 大埜さんならできる!」

以下略 AAS



183:名無しNIPPER[saga sage]
2018/01/28(日) 10:08:08.19 ID:xIWFcIHZ0

「じゃあ、立候補してみようかしら……生徒会長」

「!? ほんとに!?」

以下略 AAS



184:名無しNIPPER[saga sage]
2018/01/28(日) 10:08:43.63 ID:xIWFcIHZ0

 廊下の奥からそんな男性の声が聞こえた。目を向けてみれば、誉田先生と、隣のクラスの皆井先生が話し込んでいる。

「……私の名前?」

以下略 AAS



185:名無しNIPPER[saga sage]
2018/01/28(日) 10:09:14.44 ID:xIWFcIHZ0

「馬鹿みたい。勝手に勘違いして勝手にはしゃいじゃって。ほんと、馬鹿みたいね、私。ふふ……当て馬だってね」

「大埜さん!」

以下略 AAS



186:名無しNIPPER[saga sage]
2018/01/28(日) 10:09:55.17 ID:xIWFcIHZ0

…………………………

「めぐみ! めぐみ!」

以下略 AAS



187:名無しNIPPER[saga sage]
2018/01/28(日) 10:10:49.99 ID:xIWFcIHZ0

…………………………

「あ、いや、その……」

以下略 AAS



188:名無しNIPPER[saga sage]
2018/01/28(日) 10:11:28.35 ID:xIWFcIHZ0

 ああ、やっぱり誉田先生は本当に “先生” なのだ、と。そう分かって、ゆうきは少しだけ恥ずかしい思いだった。めぐみのことをこの学校で誰よりも理解しているなんて思って、恥ずかしい。誉田先生のことを少しでも疑って、恥ずかしい。誉田先生はしっかり、めぐみの “本当” を知ってくれていたのだ。

「あなたもよく知っているでしょう? 王野さん」

以下略 AAS



189:名無しNIPPER[saga sage]
2018/01/28(日) 10:12:39.60 ID:xIWFcIHZ0

「……びっくりさせないでよ」

「ゆうき。あの誉田先生は、とっても良い先生グリね」

以下略 AAS



190:名無しNIPPER[saga sage]
2018/01/28(日) 10:13:28.46 ID:xIWFcIHZ0

「ねえ、大埜さん。わたしね、そんな大埜さんに、生徒会長に立候補してもらいたいな」

「…………」

以下略 AAS



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