5: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2017/07/13(木) 03:07:57.53 ID:OVRkGwzJo
善子「リリー、ルビィ、どうしたの?」
梨子「どうしたの?じゃないよ……なんであんなこと……」
6: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2017/07/13(木) 03:08:24.06 ID:OVRkGwzJo
マルの言葉に全員が黙り込む。
顔にはなるほどと書いてあった。
7: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2017/07/13(木) 03:09:15.26 ID:OVRkGwzJo
千歌ちゃん主動で計画が進む中、マルはなんとも言えない気分だった。
善子ちゃんが悲しむのは見たくない……けど、お祝いもしてあげたい気持ちもある。
8: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2017/07/13(木) 03:09:41.53 ID:OVRkGwzJo
ルビィ「千歌ちゃんがやめるかなぁ……?」
梨子「あの千歌ちゃんだもんね。止めても止まんないよ」
9: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2017/07/13(木) 03:10:07.77 ID:OVRkGwzJo
善子「んで、何?こんなところに呼び出して」
千歌「うん!明日のお誕生日会のことなんだけど!」
10: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2017/07/13(木) 03:10:36.71 ID:OVRkGwzJo
善子「……」
沼津行きのバスの中、他の乗客は乗っていなくて、曜と二人っきり。
11: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2017/07/13(木) 03:11:03.41 ID:OVRkGwzJo
曜「……そうかもね」
善子「……わかった、今回は千歌に免じて付き合ってあげるわよ。」
12: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2017/07/13(木) 03:11:30.88 ID:OVRkGwzJo
曜が指差した先、激しい風雨でほとんど先が見えない状態だったのだけど……言われて目を凝らす。
善子「嘘……」
13: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2017/07/13(木) 03:11:56.83 ID:OVRkGwzJo
善子「……あのねぇ!!」
千歌「でも、私が言い出したんだから、私はちゃんと待ってるよ。」
14: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2017/07/13(木) 03:12:23.29 ID:OVRkGwzJo
果南「こ、こら千歌!!足拭かないと廊下濡れるって!」
果南さんが千歌を追いかけて走っていく。
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