本田未央「Re:サンセットノスタルジー」
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127: ◆saguDXyqCw
2017/06/18(日) 23:57:08.76 ID:5UUNa7QZ0


 自分でやった癖に。私は笑ってしまう。


以下略 AAS



128: ◆saguDXyqCw
2017/06/18(日) 23:59:16.86 ID:5UUNa7QZ0


 うだるような暑い日だった。

 今年最高の暑さだったという。
以下略 AAS



129: ◆saguDXyqCw
2017/06/19(月) 00:01:46.79 ID:0mGdZrJv0


 今日もくみちーが料理を作ってくれるらしい。キッチンからはいい匂いが漂ってきていた。


以下略 AAS



130: ◆saguDXyqCw
2017/06/19(月) 00:03:38.62 ID:0mGdZrJv0


 歯を磨いてから、くみちーの部屋に向かった。

 ベッドは私とみうみう、床に引いた布団にはくみちー。
以下略 AAS



131: ◆saguDXyqCw
2017/06/19(月) 00:06:12.38 ID:0mGdZrJv0





以下略 AAS



132: ◆saguDXyqCw
2017/06/19(月) 00:08:04.51 ID:0mGdZrJv0


 人の気配に私は顔を向けた。

 見覚えのない中年の男性がこちらにやってきていた。
以下略 AAS



133: ◆saguDXyqCw
2017/06/19(月) 00:11:48.04 ID:0mGdZrJv0


「だが、装飾は装飾だ。あくまでその人を輝かせるための。その装飾品に拘って、舞踏会を欠席するなんてありえるかな? 
 彼女達はもう、立派な装飾品を持ってる。彼女達に似合った、ぴったしの。なのに彼女達はまだ装飾品を付けたいと言う。
 それも、今の彼女たちには似合わない古ぼけた装飾品だ。
以下略 AAS



134: ◆saguDXyqCw
2017/06/19(月) 00:13:13.31 ID:0mGdZrJv0


「……きっと、大事な思い出なんです。周りからは古ぼけて見えても……見えてるからこそ、本当の輝きを見せてみたいと思うんです」

「他の装飾品は、大事じゃないっていうのか?」
以下略 AAS



135: ◆saguDXyqCw
2017/06/19(月) 00:23:38.98 ID:0mGdZrJv0





以下略 AAS



136: ◆saguDXyqCw
2017/06/19(月) 00:24:52.36 ID:0mGdZrJv0


「あ、未央ちゃん! おっはよー」


以下略 AAS



137: ◆saguDXyqCw
2017/06/19(月) 00:26:22.27 ID:0mGdZrJv0


 私は客席に目を向ける。何千も並んでいる客席に。


以下略 AAS



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