ハルヒ「古泉くんの子どもだったらあんな放蕩息子に育ってないわよ」
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51:名無しNIPPER[saga]
2017/05/20(土) 19:15:08.19 ID:0zLMCoDIo
一「どういうことですか」

淡々と一さんが女性に話しかける。

前触れもなくわたしの目の前のナイフが、
以下略 AAS



52:名無しNIPPER[saga]
2017/05/20(土) 19:20:22.69 ID:0zLMCoDIo
一「お分かりでしょ」

朝倉「数種のシールド展開や回避、再生しかあなた繰り返さないし判断しようがないもの。
   それに、長門さんみたいに、ただ守るだけが防衛じゃない。
   攻撃は最大の防御と言うでしょう?
以下略 AAS



53:名無しNIPPER[saga]
2017/05/20(土) 19:24:26.10 ID:0zLMCoDIo
立ち尽くすわたし達とすれ違い、二、三歩過ぎた辺りで一さんが呼び止めた。
振り返る女性に、また淡々と、

一「朝倉さんと俺が組むってどうやって決まったんですか」

以下略 AAS



54:名無しNIPPER[saga]
2017/05/20(土) 19:28:28.32 ID:0zLMCoDIo



日曜の午後、柊さんと待ち合わせたのは光陽園駅近くの図書館分館前だった。

以下略 AAS



55:名無しNIPPER[saga]
2017/05/20(土) 19:32:55.99 ID:0zLMCoDIo


柊さんに続き自動ドアから入ると、右手にすぐ貸出返却受付カウンターがある。
姿勢の良い人影に目を引かれると、
さらりとしたショートカットの女性の司書さんがいた。
以下略 AAS



56:名無しNIPPER[saga]
2017/05/20(土) 19:36:58.38 ID:0zLMCoDIo


カウンターから、正面玄関から入ったとおりまっすぐ歩いて突き当たりを右に曲がる。
すると書架と壁に囲まれた小さなスペースがあって、
その隅の方に、今わたし達から見て向かいにドアがあった。
以下略 AAS



57:名無しNIPPER[saga]
2017/05/20(土) 19:41:00.61 ID:0zLMCoDIo

小さな図書館の片隅で、泉さんに会うとは。

七重の家で幾度か会ったことがある。時々訪れているそうだ。
おばさんとおじさんが高校の時、
以下略 AAS



58:名無しNIPPER[saga]
2017/05/20(土) 19:45:02.31 ID:0zLMCoDIo
古泉「そう言えば一くんが、ちょうど帰ってきてましたよ。会ったら喜ぶと思いますが」

こなた「え、あの子戻ってきてたの? でもまたすぐ行かなきゃいけないんでしょ?」

古泉「まだ他の場所が開いてませんから大丈夫。
以下略 AAS



59:名無しNIPPER[saga]
2017/05/20(土) 19:49:04.59 ID:0zLMCoDIo
少しの間そのままでいたので、

古泉「泉さん?」

呼びかけに振り返った泉さんはさっきとは打って変わった深い瞳をしていて、
以下略 AAS



60:名無しNIPPER[sage]
2017/05/20(土) 19:49:30.27 ID:0zLMCoDIo
今日はここまで


61:名無しNIPPER[sage]
2017/05/20(土) 20:19:12.62 ID:21Euqby10



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