ハルヒ「古泉くんの子どもだったらあんな放蕩息子に育ってないわよ」
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58:名無しNIPPER[saga]
2017/05/20(土) 19:45:02.31 ID:0zLMCoDIo
古泉「そう言えば一くんが、ちょうど帰ってきてましたよ。会ったら喜ぶと思いますが」

こなた「え、あの子戻ってきてたの? でもまたすぐ行かなきゃいけないんでしょ?」

古泉「まだ他の場所が開いてませんから大丈夫。
   それに泉さんが来たと知ったら地球の裏側からでも飛んでくるでしょうから。
   電話すれば?」

泉さんは懐かしむような顔をして、

こなた「そうしようかな。ふむ、一には聞きたいことがあるし」

意地悪におどけた目でわたしをチラッと見たが、しかしふと顔を曇らせた。

こなた「でも一がこの地域に来てたってことは……」

柊さんは声を落として、

古泉「ええ。長門さんや喜緑さんがいるにも関わらず、です。そろそろ近い。
   泉さんも大丈夫だとは思いますが、こちらでは一応用心して下さい」

こなた「わかった。古泉くん達もね。じゃあね」

と図書館の入り口に向かって歩きかけて、泉さんは足を止めた。


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