新田美波「わたしの弟が、亜人……?」
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895: ◆8zklXZsAwY[saga]
2019/05/06(月) 22:28:23.04 ID:kdA8uLchO

アナスタシアは階段を上り始める。はじめは踏段を照らしながらだったが、歩幅と踏段の高さの感覚を把握したあとはスマートフォンのライトを下に向ける必要もなくなった。

一定の速さで階段を駆け上る。右の足と左の足を一定の高さまで上げ、一定の歩幅で前に出す、体勢を保つ、スピードを保つ、それだけを考える、佐藤のことは考えない、それをするのはケイに会ってから、アナスタシアは自分にそう言い聞かせる。

以下略 AAS



896: ◆8zklXZsAwY[saga]
2019/05/06(月) 22:29:28.05 ID:kdA8uLchO


『正直、感謝してるんだ、君が来てくれて』


以下略 AAS



897: ◆8zklXZsAwY[saga]
2019/05/06(月) 22:30:34.35 ID:kdA8uLchO

じっと眼を凝らすと、違和感が眼にはいった。セーフルームの入口、スライド式のドアがある場所、肩の高さくらいの位置、セーフルームの内部は別電源による照明によって薄暗く照らされているのだが、そこだけ暗闇の濃度が違った、まるで外との通り道ができてるいるみたいに……

何よりも頑丈なはずの壁に穴が開いていた。そこからリボルバーが現れ、そして腕が伸びる。

以下略 AAS



898: ◆8zklXZsAwY[saga]
2019/05/06(月) 22:31:43.03 ID:kdA8uLchO

復活した下村がはじめに眼にしたのは、自身を見下ろしている戸崎だった。

思わず、「あ……」という声が洩れる。田中との戦闘に敗れたことを嫌でも思い知る。戸崎の表情から感情がまったく読み取れないのは、失望しているからだろうか……、

以下略 AAS



899: ◆8zklXZsAwY[saga]
2019/05/06(月) 22:32:26.55 ID:kdA8uLchO

下村「くそっ」


下村ひとりの力では手錠を外すことは叶わなかった。
以下略 AAS



900: ◆8zklXZsAwY[saga]
2019/05/06(月) 22:33:50.36 ID:kdA8uLchO

李奈緒美はあてもなく廊下を彷徨っていた。

田中の捕獲、佐藤の侵入、甲斐の逃亡、めまぐるしい事態の展開に惑わされ、そして銃撃戦が始まった。

以下略 AAS



901: ◆8zklXZsAwY[saga]
2019/05/06(月) 22:35:16.79 ID:kdA8uLchO

暗闇を切り裂くように一発の銃弾が飛んできた。

田中の肩から血が飛び散り、つながれていた手が離された。

以下略 AAS



902: ◆8zklXZsAwY[saga]
2019/05/06(月) 22:35:57.38 ID:kdA8uLchO


佐藤「いいよ!」


以下略 AAS



903: ◆8zklXZsAwY[saga]
2019/05/06(月) 22:39:44.45 ID:kdA8uLchO

永井たちが社長室に進入する。三人がそれぞれ三方向をクリアリングし、佐藤の姿はないと確認する。

最初に気づいたのは、中野だった。

以下略 AAS



904: ◆8zklXZsAwY[saga]
2019/05/06(月) 22:40:26.59 ID:kdA8uLchO


永井「だめだ、失敗だ」


以下略 AAS



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