87:名無しNIPPER[saga]
2017/04/22(土) 20:58:09.25 ID:WxLVMVwR0
21
金髪碧眼の女だった。
背は高く、スタイルもいい。
88:名無しNIPPER[saga]
2017/04/22(土) 20:59:27.19 ID:WxLVMVwR0
「もう関係無い話よ」
彼女はそう言うと、金髪を見る。
89:名無しNIPPER[saga]
2017/04/22(土) 21:04:36.06 ID:WxLVMVwR0
「どうして好き好んで死にに行くのかしらね」
そう嫌味を言うと、金髪はタバコをくわえつつ言う。
90:名無しNIPPER[saga]
2017/04/22(土) 21:12:55.28 ID:WxLVMVwR0
そう金髪女は答えると、茶髪女に言う。
「女の顔なんて、本当はね男にとって如何でもいいのよ。
やれるかやれないか。あるいは自分に益があるかないか。
91:名無しNIPPER[sage]
2017/04/22(土) 21:14:20.50 ID:WxLVMVwR0
安価 この後 北上と提督は如何なったか
92:名無しNIPPER[sage]
2017/04/22(土) 21:57:48.21 ID:BkZMXxODO
離れられなくなった
運命共同体
93:名無しNIPPER[sage]
2017/05/07(日) 21:36:23.02 ID:GCuDn6z20
お待たせしました。投下します
94:名無しNIPPER[saga]
2017/05/07(日) 21:37:34.61 ID:GCuDn6z20
22
何処かの浜に辿り着いたのは、暁の頃だった。
釣り人ひとりいない。
僕は浜に降り立つと、手が震えていることに気づいた。
95:名無しNIPPER[saga]
2017/05/07(日) 21:38:40.10 ID:GCuDn6z20
「…提督」
「なんだよ」
96:名無しNIPPER[saga]
2017/05/07(日) 21:39:54.27 ID:GCuDn6z20
そのままフロントを通り抜けられたのは奇跡だと思った。
よくよく考えれば、着替えもない。
自分は何をしているのだと、僕は強い自己嫌悪を覚えた。
それでも連絡しようと僕は電話を取った。
97:名無しNIPPER[saga]
2017/05/07(日) 21:40:54.16 ID:GCuDn6z20
「入りなよ。臭いよ」
そう北上に言われ、僕も浴室に入る。
98:名無しNIPPER[saga]
2017/05/07(日) 21:41:31.66 ID:GCuDn6z20
「連絡は?」
「あ…いや」
99:名無しNIPPER[sage]
2017/05/07(日) 21:42:01.91 ID:GCuDn6z20
今回はここまで。またお願いします。
100:名無しNIPPER[sage]
2017/05/28(日) 17:24:52.11 ID:3WaZGwyp0
はよ
101:名無しNIPPER[sage]
2017/06/27(火) 04:06:14.68 ID:jYKk5Z9G0
のんびり舞っとる
102:名無しNIPPER[saga]
2017/06/30(金) 22:08:21.27 ID:vG2Ragdn0
23
テレビが流れていた。
タバコをくゆらす男の目はそれを見ていない。
103:名無しNIPPER[sage]
2017/06/30(金) 22:17:20.76 ID:vG2Ragdn0
鶯谷の改札を抜ける女らがいた。
そのまま風俗街へと二人の女は歩いていく。
金髪と茶髪の外人女。
彼女たちはラブホテル脇の雑居ビルに入る。
104:名無しNIPPER[sage]
2017/06/30(金) 22:19:30.26 ID:vG2Ragdn0
「……」
「そんな汚物が『協力してくれ』って言って、『はい喜んで』と私たちが言うと思う?」
105:名無しNIPPER[sage]
2017/07/01(土) 10:22:52.53 ID:8Xm68aqSO
ズボン吐いたのか
106:名無しNIPPER
2019/06/23(日) 22:50:02.02 ID:pkem8GfB0
?
107:名無しNIPPER[sage]
2019/07/10(水) 10:18:05.90 ID:S95w3F+a0
終わってしまったのか……?
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