紗南「仮面ライダーサナ」
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77:名無しNIPPER
2016/12/17(土) 21:20:02.78 ID:wE4VPC8M0
「…わざわざ連れ出して、何ですか。と聞くまでもないですよね」

「バグスターの事?」

「ああ、昨日キミ達と別れた後、少し調べてね。
以下略 AAS



78:名無しNIPPER
2016/12/17(土) 21:21:13.75 ID:wE4VPC8M0
「さあ?ボクは話を聞いただけさ」

「ともかく、私は文香さん…いえ、ここにいるアイドル全員が私にとって大切な仲間です。それを害するバグスターは、許せません。
 だから、戦います。あなたはどうなんですか飛鳥さん、戦う理由はあるんですか」

以下略 AAS



79:名無しNIPPER
2016/12/17(土) 21:23:49.81 ID:wE4VPC8M0
―――…

「っと!」

「きゃっ!」
以下略 AAS



80:名無しNIPPER
2016/12/17(土) 21:25:49.02 ID:wE4VPC8M0
「ふぅ」

紗南は机の下に潜り込むと、一息つく。

「…ぁぅ」
以下略 AAS



81:名無しNIPPER
2016/12/17(土) 21:26:59.17 ID:wE4VPC8M0
「話は聞かせてもらったよ」にゅっ

「ひいぃっ!?」

飛鳥がレベル1の姿のまま、机を覗き込んできた。
以下略 AAS



82:名無しNIPPER
2016/12/17(土) 21:29:00.04 ID:wE4VPC8M0
―――…

「キリがありません…」

「全くだ、本体に攻撃が届かないね」
以下略 AAS



83:名無しNIPPER
2016/12/17(土) 21:32:11.20 ID:wE4VPC8M0
「…ヴヴヴゥ……」

二人の眼前で怪人を形作っていくバグスター粒子は、デスボイスのような重低音の唸り声をあげなら二人を睨み付けた。
体中にチェーンやトゲを巻き付け、顔はコープス・メイクのような白黒…さながらヘヴィメタルバンドのメンバーのような風体を持つ獣人の怪物であった。

以下略 AAS



84:名無しNIPPER
2016/12/17(土) 21:33:57.64 ID:wE4VPC8M0
飛鳥はデュアライザーのAボタンを押し、変形したクレイモアをブンと振るう。

「相手は高速移動ができる。となれば、当然スタイリッシュアクションゲームのボクの方が適任だろう
 援護、よろしく頼むよ」

以下略 AAS



85:名無しNIPPER
2016/12/17(土) 21:35:44.11 ID:wE4VPC8M0
「ッガア゛…」

バチィッ…と音を立てて雷が消えると、ぶすぶすと煙を上げて野獣怪人は膝をついた。

「…っ!トドメは私が!」ガッシューン
以下略 AAS



86:名無しNIPPER
2016/12/17(土) 21:36:51.47 ID:wE4VPC8M0
「おーい、二人とも―!」

第三者の声に二人が振り向くと、プロダクションビルの入り口から紗南が走り出てくるところだった。

「紗南さん…輝子さんは?」
以下略 AAS



87:名無しNIPPER
2016/12/17(土) 21:41:39.47 ID:wE4VPC8M0
第四話は>>75からです。

平成ライダー序盤でおなじみの不仲ライダーズが顕著な4話です。エグゼイドもあの調子では協力し合うのはずいぶん先そうですねえ
しかしタイトルが仮面ライダーサナなのに紗南ちゃんが1話から戦闘どころか変身すらしてません。ノリと勢いでタイトル付けたからこういう事になる。

以下略 AAS



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