345: ◆DTYk0ojAZ4Op[saga]
2015/11/23(月) 01:14:08.28 ID:9DwdlqBj0
朝方のうちに烽火台に着くように、
日の出を待たず登頂を開始する事にした。
346: ◆DTYk0ojAZ4Op[saga]
2015/11/23(月) 01:16:47.80 ID:9DwdlqBj0
戦士「でああっ!!!」
347: ◆DTYk0ojAZ4Op[saga]
2015/11/23(月) 01:18:01.00 ID:9DwdlqBj0
魔法の王国領の小さな村で宿を取る。
村は慌ただしくも、人の数は少なかった。
348: ◆DTYk0ojAZ4Op[saga]
2015/11/23(月) 01:19:30.42 ID:9DwdlqBj0
少年「お姉さん、魔法使いなの?」
349: ◆DTYk0ojAZ4Op[saga]
2015/11/23(月) 01:20:23.47 ID:9DwdlqBj0
魔法使いの定義。
それは、魔法行使が可能である事。
350: ◆DTYk0ojAZ4Op[saga]
2015/11/23(月) 01:21:23.23 ID:9DwdlqBj0
少年「でもさ。
この国の魔法使い達、あ、これは役割としての表現だね。
351: ◆DTYk0ojAZ4Op[saga]
2015/11/23(月) 01:22:34.01 ID:9DwdlqBj0
賢者「愚かだと言いたいのね」
352: ◆DTYk0ojAZ4Op[saga]
2015/11/23(月) 01:24:01.42 ID:9DwdlqBj0
少年「…あれ?」
353: ◆DTYk0ojAZ4Op[saga]
2015/11/23(月) 01:24:57.19 ID:9DwdlqBj0
少年「―――っつ―――!!!」
354: ◆DTYk0ojAZ4Op[saga]
2015/11/23(月) 01:26:27.84 ID:9DwdlqBj0
存在感のない肉体の持つ身体能力。
埒外の魔力を湛える魔の双眸。
355: ◆DTYk0ojAZ4Op[saga]
2015/11/23(月) 01:27:52.21 ID:9DwdlqBj0
少年「汚れ仕事のいいところだね。
彼我の実力差を感じ取り、それを受け入れる事ができる」
585Res/472.43 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20