108: ◆DTYk0ojAZ4Op[saga]
2015/09/05(土) 01:21:13.16 ID:X+mP6cx90
勇者「君を連れてきて正解だった。
大丈夫、
109: ◆DTYk0ojAZ4Op[saga]
2015/09/05(土) 01:22:13.71 ID:X+mP6cx90
賢者「………お話は終わったかしら?」
110: ◆DTYk0ojAZ4Op[saga]
2015/09/05(土) 01:23:19.84 ID:X+mP6cx90
敵は勇者より強いという。
魔法執行部隊。
111: ◆DTYk0ojAZ4Op[saga]
2015/09/05(土) 01:25:29.69 ID:X+mP6cx90
数合打ち合い、距離を取る。
間合いは得物が長いだけ、俺に分があるはずだ。
112: ◆DTYk0ojAZ4Op[saga]
2015/09/05(土) 01:27:56.72 ID:X+mP6cx90
しかしもはや打つ手はないはずだ。
賢者は壁に追いやられ、
113: ◆DTYk0ojAZ4Op[saga]
2015/09/05(土) 01:29:05.51 ID:X+mP6cx90
戦士「風魔法っ、そんな、使い方もッッ…」
114: ◆DTYk0ojAZ4Op[saga]
2015/09/05(土) 01:30:05.43 ID:X+mP6cx90
勇者「はいはーい。
逃げても意味ないからね」
115: ◆DTYk0ojAZ4Op[saga]
2015/09/05(土) 01:31:31.32 ID:X+mP6cx90
僅かな時間。
ほんの、雷とは思えないような、出力を絞った、
116: ◆DTYk0ojAZ4Op[saga]
2015/09/05(土) 01:32:27.56 ID:X+mP6cx90
首元で火花が散る。
第六感だけを頼りに、斧槍で首を防いだ。
117: ◆DTYk0ojAZ4Op[saga]
2015/09/05(土) 01:33:37.33 ID:X+mP6cx90
賢者「うふふ、できるかしら?」
118: ◆DTYk0ojAZ4Op[saga]
2015/09/05(土) 01:34:33.45 ID:X+mP6cx90
戦士「………いってぇ……」
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