568: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2023/01/03(火) 12:52:18.19 ID:Sh64zN700
私を置いて……行ってしまったのだった……。
569: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2023/01/03(火) 12:53:01.28 ID:Sh64zN700
躊躇している暇はない。
そう思ったけど──
570: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2023/01/03(火) 12:54:09.62 ID:Sh64zN700
果林「彼方……!!」
私は離発着ドックへと走り出した。
571: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2023/01/03(火) 12:54:46.12 ID:Sh64zN700
果林「……私が……撃墜します……」
……私が、手を……下すしか……ない。
572: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2023/01/03(火) 12:55:33.67 ID:Sh64zN700
果林「…………っ…………ぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!!! フェローチェッ!!!」
『──フェロッ!!!!』
573: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2023/01/03(火) 12:56:15.60 ID:Sh64zN700
愛「……や、カリン。来ると思ってたよ」
愛は随分と余裕そうな表情をしていた。
574: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2023/01/03(火) 12:56:55.61 ID:Sh64zN700
姫乃「──よ、よろしくお願いします!」
果林「よろしく、姫乃」
575: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2023/01/03(火) 12:57:43.90 ID:Sh64zN700
「別に地道に待っても3〜4年くらい待てば不自由ないくらい集まる気はするけどね〜」と付け加えながら。
──しかし、とある問題が起こった。
576: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2023/01/03(火) 12:58:48.24 ID:Sh64zN700
──そっか……。……シップごと……墜落したんだもの。
記憶がなくなっているくらいのことはあっても、なんらおかしくない。
577: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2023/01/03(火) 13:00:32.66 ID:Sh64zN700
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