974: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2022/12/16(金) 01:47:24.41 ID:eLOLjL7n0
英玲奈さんは上を見上げて、目を見開いた。
何故なら──上空に大きな雷雲が出来ていたからだ。
975: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2022/12/16(金) 01:50:43.32 ID:eLOLjL7n0
相手が速かったから少し焦ったけど、いくら速いといっても電撃以上のスピードではない。
でも……電撃が直撃したはずの場所に──アイアントの姿はなかった。
976: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2022/12/16(金) 01:52:29.59 ID:eLOLjL7n0
英玲奈「見慣れない技だな……だが、当たっていいものではなさそうだ。とはいえ、そんな動きの遅い泡では攻撃技とは言い難いな。狙いが他にあるな?」
侑「…………」
977: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2022/12/16(金) 01:55:02.64 ID:eLOLjL7n0
侑「樹の上に避難!!」
「イブィッ!!!」
「アントーーーッ!!!!」
978: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2022/12/16(金) 01:55:52.48 ID:eLOLjL7n0
「イ、イブィィィ!!!!」
傾く樹からイーブイが振り落とされ、
979: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2022/12/16(金) 01:57:10.66 ID:eLOLjL7n0
英玲奈「だが、ネタが割れれば、どうにでもなる……! 行け、メガヤンマ!」
「ヤーーンマッ」
980: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2022/12/16(金) 01:59:32.84 ID:eLOLjL7n0
侑「イーブイ!!?」
「イ、ィブ…!!!」
981: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2022/12/16(金) 02:00:20.71 ID:eLOLjL7n0
「ヤンマァァァァァァ……!!!!!!」
「ブィィィィィ!!!!?」
982: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2022/12/16(金) 02:01:02.98 ID:eLOLjL7n0
英玲奈「……ふむ。メガヤンマの視界について、もう少し研究をした方がよさそうだな……こんな弱点があるとは思わなかった」
侑「わ、私も驚いてます……」
983: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2022/12/16(金) 02:03:46.48 ID:eLOLjL7n0
英玲奈「“ダブルニードル”!!」
「ブーンッ!!!!」
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