979: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2022/12/16(金) 01:57:10.66 ID:eLOLjL7n0
英玲奈「だが、ネタが割れれば、どうにでもなる……! 行け、メガヤンマ!」
「ヤーーンマッ」
英玲奈さんの3匹目はメガヤンマだ。
リナ『メガヤンマ オニトンボポケモン 高さ:1.9m 重さ:51.5kg
加速すると 衝撃波が 出るほどの 力強い はねを持っている。
アゴの 力は けたはずれ 高速で 飛んで すれ違いざまに
相手を かみちぎるのが 得意。 尻尾の はねで バランスを とる。』
相手はむし・ひこうタイプのメガヤンマ。それなら……!
侑「“びりびりエレキ”!!」
「ブーーイッ!!!」
イーブイが電撃で攻撃する。相性良好、効果抜群の技だ……!
が、
「ヤンマ──」
メガヤンマは一瞬で掻き消える。
侑「よ、避けられた!?」
英玲奈「“みきり”だ。やはり、まだ隠していたようだね」
しまった……読まれた……!?
英玲奈「さっきも言ったが、ネタが割れてしまえば、なんてことはない」
メガヤンマは──ブーン、ブーンと音を立てながら、どんどん“かそく”していく。
侑「まずい……!! これ以上“かそく”されたら、手が付けられなくなっちゃう……!? イーブイ、“いきいきバブル”!!」
「ブーイッ!!!!」
空中に向かって、ぷくぷくと泡を散布する。
さっきみたいにこれで、動きを制限出来れば……!!
が、
英玲奈「“ソニックブーム”!!」
英玲奈さんの指示と共に、音速の衝撃波がフィールド上に浮いた泡を片っ端から割っていく。
英玲奈「タネが割れればなんてことはないと言っただろう!」
侑「び、“びりびりエレキ”!!」
「イッブィッ!!!!!」
英玲奈「もう、メガヤンマは“かそく”しきった……! 当たらんよ!」
侑「ど、どうしよう……!? もう、速すぎて姿が見えない……!?」
英玲奈「さぁ、さっきの仕返しだ!! “きりさく”!!」
──超加速したメガヤンマがイーブイを切り付ける。
「イッブィッ…!!!!」
イーブイを吹っ飛ばす。
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