569: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2022/11/26(土) 11:59:12.59 ID:K66c2REr0
花陽「──“10まんばりき”っ!!」
直下からの大技──でしたが、
570: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2022/11/26(土) 12:00:09.96 ID:K66c2REr0
自分が今、かつてない程バトルに集中していることを実感できた。でも、それは当たり前──
かすみ「今日のかすみんは……圧倒的に、絶対的に、無敵な感じを見せつけに来たんですから……!!」
571: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2022/11/26(土) 12:01:00.50 ID:K66c2REr0
叩き落されて、すぐに状況はリセット……いや、それどころか、
花陽「“すなあらし”!」
572: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2022/11/26(土) 12:01:47.67 ID:K66c2REr0
ナックラーの大アゴで完全に受け止められていた。
考えてみれば……悪い視界の中、流砂の流れに従って行けば確実に敵に行きつくのと同様に、相手からしても攻撃してくる方向が簡単にわかってしまう。
573: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2022/11/26(土) 12:02:33.41 ID:K66c2REr0
ジグザグマは手足を“じたばた”暴れさせ、周囲の砂を吹き飛ばしながら、これ以上沈むのを耐える。
花陽「じゃあ、追撃の“すなじごく”」
574: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2022/11/26(土) 12:03:19.25 ID:K66c2REr0
花陽「まさか……最後の1匹を見ることなく負けちゃうなんて……」
かすみ「ふふん、どうですか? かすみんの実力は!」
575: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2022/11/26(土) 12:04:18.99 ID:K66c2REr0
かすみ「しず子? なんで、背中向けてるの?」
しずく「えっとね……かすみさんに言わないといけないことがあって……」
576: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2022/11/26(土) 12:05:12.77 ID:K66c2REr0
遥「し、しずくさん……あ、頭を上げてください……」
しずく「…………」
577: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2022/11/26(土) 12:09:29.95 ID:K66c2REr0
千歌さんだった。
彼女は腰のボールベルトからボールを外して、ポケモンを出す。
578: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2022/11/26(土) 12:10:11.39 ID:K66c2REr0
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