269: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2022/11/10(木) 11:47:48.86 ID:IGCv6YWI0
歩夢「………………すぅ………………すぅ…………」
侑「……歩夢?」
270: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2022/11/10(木) 11:49:01.76 ID:IGCv6YWI0
程なくして、私の意識はゆっくりと眠りに落ちていくのだった。
271: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2022/11/10(木) 11:50:14.17 ID:IGCv6YWI0
話をするなら、今だと思った。
侑「歩夢、ごめん」
272: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2022/11/10(木) 11:52:44.93 ID:IGCv6YWI0
侑「どうしたの?」
リナ『何か、いる』 || ╹ _ ╹ ||
273: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2022/11/10(木) 11:53:51.74 ID:IGCv6YWI0
歩夢に言われて、パルスワンの尻尾を見てみると──確かにふりふりと振りながらお座りをしていた。
侑「……どういうこと……?」
274: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2022/11/10(木) 11:55:08.53 ID:IGCv6YWI0
果林「ち、ちょっと森林浴してただけよ!!///」
侑「は、はい……なんか、すみません」
275: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2022/11/10(木) 11:56:10.90 ID:IGCv6YWI0
お昼に町中を歩いているときから、そんな気はしていた。
あるにはあるんだろうけど……もし、部屋が埋まっていたら……。
276: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2022/11/10(木) 11:57:29.72 ID:IGCv6YWI0
侑「……この岩、こんなだったっけ……?」
イーブイの周囲には豆の木を連想させるような木がにょろにょろと生えていて、さらにその周囲に何個か大きめのタネのようなものが落ちている。
277: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2022/11/10(木) 11:58:52.99 ID:IGCv6YWI0
🎹 🎹 🎹
278: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2022/11/10(木) 12:00:15.44 ID:IGCv6YWI0
ロッジの中に呼びかける千歌さんを見ながら、私は完全に呆けてしまっていた。
なんで? なんで、こんなところに千歌さんが? 千歌さんってチャンピオンだよね? ウテナシティのポケモンリーグにいるはずだよね? なんでコメコの森にいるの??
1002Res/2130.98 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20