496: ◆ZS3MUpa49nlt[saga]
2021/11/27(土) 23:18:27.04 ID:G65aU121o
今回からクソみてえな地の文がつく
台本形式やし地の文は読み飛ばしてもええかもわからん
先に行っとくけど戦闘描写は極力省くわ下手クソ地の文の戦闘長々やってもしゃーないしね
投下
497: ◆ZS3MUpa49nlt[saga]
2021/11/27(土) 23:20:30.47 ID:G65aU121o
S3.トリガー
498: ◆ZS3MUpa49nlt[saga]
2021/11/27(土) 23:22:29.39 ID:G65aU121o
黒子「……この場合、貴方がこの女をかばって虚偽の情報を言っている可能性がありますが、それが虚偽ではないという証明はできますの?」
一方通行「その時間は第七学区の駅周辺を歩いていたはずだ。そこらの監視カメラとかの映像を見れば証明できるだろ」
499: ◆ZS3MUpa49nlt[saga]
2021/11/27(土) 23:24:05.74 ID:G65aU121o
美琴「き、消えた!?」
黒子「しまったッ!? くっ、どこにッ!?」
500: ◆ZS3MUpa49nlt[saga]
2021/11/27(土) 23:25:34.28 ID:G65aU121o
黒子(!!!?!!!? い、息が、できッ!?)
一方通行「超能力っつゥのはただ能力を使います、って思えば使えるほど簡単なモンじゃねェ。それを使うために脳みそフル回転させて式を立てて、演算する必要がある」
501: ◆ZS3MUpa49nlt[saga]
2021/11/27(土) 23:26:49.15 ID:G65aU121o
一方通行「……悪りィ。ちょっと頭に血ィ昇ってた」
502: ◆ZS3MUpa49nlt[saga]
2021/11/27(土) 23:29:14.06 ID:G65aU121o
黒子「こちら白井。申し訳ございません。犯人の逃亡を許してしまいました」
503: ◆ZS3MUpa49nlt[saga]
2021/11/27(土) 23:30:52.21 ID:G65aU121o
顎に手を当てしばらく考え込む美琴。
考えがまとまったのか、うん、とつぶやき一呼吸置いてから再び喋り始める。
504: ◆ZS3MUpa49nlt[saga]
2021/11/27(土) 23:32:53.16 ID:G65aU121o
美琴「……まあ、そうね。簡単に言うと、去年の九月頃に、あるモノを巡って私と結標淡希の間に因縁みたいなものがあったのよ」
美琴「結果的に、結標淡希はそのモノを手に入れることができず、それは破壊された。それを壊したのは私じゃないけど、私がそれを手に入れることを妨害していたっていうのは事実ね」
505: ◆ZS3MUpa49nlt[saga]
2021/11/27(土) 23:37:09.14 ID:G65aU121o
黒子「……では、少し話が逸れましたので戻しますわ。彼女と接触したときの会話は、軽い尋問のようなことをしました」
一方通行「尋問だと?」
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