6: ◆X0TyCi.5oo[saga]
2020/09/10(木) 04:04:02.84 ID:AgSNqDxh0
風呂
星梨花「ここがお風呂ですか」
P「ああ」
7: ◆X0TyCi.5oo[saga]
2020/09/10(木) 04:05:41.60 ID:AgSNqDxh0
P「ううん、何もない。せっかくだし、そのままお風呂入ったら?」
星梨花「……そうしますね。あっよかったらわたしのキャリーバッグからお着がえを持ってきてもらってもいいですか? びちょ濡れでお家を歩き回るのはちょっと」
P「分かった」
8: ◆X0TyCi.5oo[saga]
2020/09/10(木) 04:06:55.44 ID:AgSNqDxh0
風呂
P「星梨花、バッグ持ってきたぞ」
星梨花「ま、待ってください」
9: ◆X0TyCi.5oo[saga]
2020/09/10(木) 04:08:08.02 ID:AgSNqDxh0
数十分後
星梨花「お湯お先にいただきましたー」
P「……」
10: ◆X0TyCi.5oo[saga]
2020/09/10(木) 04:09:20.20 ID:AgSNqDxh0
P「風呂でたぞー」
星梨花は心臓に悪いので、視界には入れず、リビングに戻った。
このみ「はーい。じゃあ、次は桃子ちゃんか私ね」
11: ◆X0TyCi.5oo[saga]
2020/09/10(木) 04:11:17.17 ID:AgSNqDxh0
朝
Pさん、Pさん。
俺を優しく揺すり、声をかけてくる人がいる。
12: ◆X0TyCi.5oo[saga]
2020/09/10(木) 04:12:33.73 ID:AgSNqDxh0
星梨花「お兄さんは朝はご飯派ですか、それともパン派ですか?」
P「じゃあ今朝はパンにしようかな」
星梨花の食卓に和風の朝ご飯が並んでるのが想像つかないしな。
13: ◆X0TyCi.5oo[saga]
2020/09/10(木) 04:13:26.14 ID:AgSNqDxh0
通学途中
星梨花は学校が近いので、遅い時間に家を出ても問題ないらしく、俺と桃子だけが先に家を出た。
P「あの、桃子、さっきから黙ったままだけど」
14: ◆X0TyCi.5oo[saga]
2020/09/10(木) 04:14:28.72 ID:AgSNqDxh0
P「おい桃子! ひかれるぞ!」
桃子を助けようと走り出す! しかしどう転んでも間に合わない。
やっとのことで桃子がトラックに気づく。だけどもう遅い。トラックは桃子の目の前まで来ており、ブレーキが間に合う距離じゃない。
15: ◆X0TyCi.5oo[saga]
2020/09/10(木) 04:16:31.08 ID:AgSNqDxh0
桃子を初等部まで送り届けたあと、俺は例の女の子のことが気になった。
どうせ遅刻だ。学校をサボってもいいだろう。
たしかこっちの方向に飛んでいったような。
16: ◆X0TyCi.5oo[saga]
2020/09/10(木) 04:18:23.92 ID:AgSNqDxh0
育「そこまで見られたんなら仕方ないかあ。実はわたし、魔法が使えるんだ」
実際みたので信じるしかない。てか昨日言ってたな。
P「そうか」
55Res/40.73 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20