13: ◆X0TyCi.5oo[saga]
2020/09/10(木) 04:13:26.14 ID:AgSNqDxh0
通学途中
星梨花は学校が近いので、遅い時間に家を出ても問題ないらしく、俺と桃子だけが先に家を出た。
P「あの、桃子、さっきから黙ったままだけど」
桃子「別に何もない」
桃子お嬢がご機嫌ななめだ。
桃子「お兄ちゃんはああいう素直で可愛い妹が欲しかったんだよね」
P「いや、そういうわけじゃ」
桃子「桃子なんていらないよね」
P「そんなこと一言も言ってない」
桃子「先、学校いくね」
桃子はろくに前も見ずに走り出した。そのとき、俺は気づく。トラックが走ってきてることに
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