46: ◆x8ozAX/AOWSO[saga]
2020/02/05(水) 17:53:18.36 ID:zm72+V2G0
P「ふぅー……疲れた……」
響子「お疲れ様です、お兄ちゃんっ!」
47: ◆x8ozAX/AOWSO[saga]
2020/02/05(水) 17:53:45.52 ID:zm72+V2G0
ピピピピッ、ピピピピッ
朝、目覚ましの音で目を覚ます。
48: ◆x8ozAX/AOWSO[saga]
2020/02/05(水) 17:54:11.06 ID:zm72+V2G0
P「おはようございます」
ちひろ「おはようございます、プロデューサーさん」
49: ◆x8ozAX/AOWSO[saga]
2020/02/05(水) 17:54:42.91 ID:zm72+V2G0
美穂「お疲れ様です、プロデューサーさん」
50: ◆x8ozAX/AOWSO[saga]
2020/02/05(水) 17:55:19.65 ID:zm72+V2G0
そう言って、ニコニコしながら。
51: ◆x8ozAX/AOWSO[saga]
2020/02/05(水) 17:55:46.13 ID:zm72+V2G0
美穂「わたしはユニットのお姉ちゃんですっ! 誰がなんと言おうがわたしは響子ちゃんのお姉ちゃんなんです。だから、妹が寂しそうにしてるのなんて嫌だから……」
P「響子も、か」
52: ◆x8ozAX/AOWSO[saga]
2020/02/05(水) 17:56:16.91 ID:zm72+V2G0
夕飯をコンビニで買って、家へと向かう。
53: ◆x8ozAX/AOWSO[saga]
2020/02/05(水) 17:56:48.12 ID:zm72+V2G0
P「改めて、ドラマ凄く良かったぞ。一緒に練習した甲斐があった」
響子「はい、プロデューサーのおかげで満足いく演技が出来る様になりました」
54: ◆x8ozAX/AOWSO[saga]
2020/02/05(水) 17:57:14.97 ID:zm72+V2G0
響子「……私は、プロデューサーの妹で。そういう設定で始めちゃったからこそ、あの時……」
響子「『お嫁さん』っていう設定だったら……もっと良かったのにな、って……そう、考えちゃってました」
55: ◆x8ozAX/AOWSO[saga]
2020/02/05(水) 17:57:54.16 ID:zm72+V2G0
響子「えっ?」
P「もう一度だけじゃ足りないって言いたかったんだよ、ずっと」
56: ◆x8ozAX/AOWSO[saga]
2020/02/05(水) 17:58:21.74 ID:zm72+V2G0
ちひろ「けっ」
59Res/82.66 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20