29: ◆x8ozAX/AOWSO[saga]
2020/02/05(水) 17:43:42.19 ID:zm72+V2G0
響子「……良いんだ……甘えて……」
P「あぁ、もっと甘えろ、もっと無理難題を押し付けろ。勿論断る時もあるが、そう言う会話も必要だろ」
30: ◆x8ozAX/AOWSO[saga]
2020/02/05(水) 17:44:10.18 ID:zm72+V2G0
ゼリーの一件から約一週間が過ぎた。
31: ◆x8ozAX/AOWSO[saga]
2020/02/05(水) 17:44:37.07 ID:zm72+V2G0
『私、もっともっとお兄ちゃんに甘えようと思いますっ!』
それはほんの数日前、彼女が言っていた言葉だ。
32: ◆x8ozAX/AOWSO[saga]
2020/02/05(水) 17:45:24.07 ID:zm72+V2G0
卯月「それで、響子ちゃんはどんな感じなんですか?」
P「んー……まぁ、上手くやってるよ」
33: ◆x8ozAX/AOWSO[saga]
2020/02/05(水) 17:45:53.06 ID:zm72+V2G0
ガチャ
美穂「ふぇぇぇん、疲れたぁ……」
34: ◆x8ozAX/AOWSO[saga]
2020/02/05(水) 17:46:19.31 ID:zm72+V2G0
美穂「やーだー! わたしもプロデューサーさんのお家に行きたいーっ!!」
卯月「あ、あはは……お疲れ様でしたプロデューサーさん、響子ちゃんっ!」
35: ◆x8ozAX/AOWSO[saga]
2020/02/05(水) 17:47:01.07 ID:zm72+V2G0
響子「お兄ちゃん、運んで下さいっ」
P「あいよー」
36: ◆x8ozAX/AOWSO[saga]
2020/02/05(水) 17:47:35.83 ID:zm72+V2G0
響子「そ、それじゃーわたしはお風呂入ろっかなー?」
P「……入れば?」
37: ◆x8ozAX/AOWSO[saga]
2020/02/05(水) 17:48:04.29 ID:zm72+V2G0
響子「……紛らわしい言い方したお兄ちゃんが悪いんだもんっ! 私は別にイヤらしくないもんっっっ!!!」
P「えっ何突然何」
38: ◆x8ozAX/AOWSO[saga]
2020/02/05(水) 17:48:34.07 ID:zm72+V2G0
P「響子ー、まだかかりそうかー?」
39: ◆x8ozAX/AOWSO[saga]
2020/02/05(水) 17:49:14.43 ID:zm72+V2G0
P「…………はぁ」
駅前で一人、ため息を吐く。
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