環いろは「桜子ちゃんが二人になっちゃった?!」
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58: ◆LXjZXGUZxjdx[sage saga]
2019/12/01(日) 22:01:40.21 ID:5yCClcPC0
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◇ 柊桜子 626歳
59: ◆LXjZXGUZxjdx[sage saga]
2019/12/01(日) 22:08:13.34 ID:5yCClcPC0
アイ『 >|目が覚めましたか?| 』
桜子「 |えっ・・・?| 」
60: ◆LXjZXGUZxjdx[sage saga]
2019/12/01(日) 22:19:18.49 ID:5yCClcPC0
いろは「あ、あのっ・・・」
桜子「 |・・・?| 」グスッ...
61: ◆LXjZXGUZxjdx[sage saga]
2019/12/01(日) 22:33:40.09 ID:5yCClcPC0
いろは「それからの私は今までにないくらい苦労を重ねて(それでも桜子ちゃん程ではありませんが)、キュゥべえに『タイムマシンに興味はない』という意思を持たせたることができました」
桜子( |いろは・・・| )
62: ◆LXjZXGUZxjdx[sage saga]
2019/12/01(日) 22:37:08.46 ID:5yCClcPC0
いろは「なるほど、宝箱に入っている物は万年桜さんと親しかった人からの贈り物だったんですね」
いろは「あっ、なんかすみません・・・中に何が入っているのかずっと気になっていたものでして・・・」
63: ◆LXjZXGUZxjdx[sage saga]
2019/12/01(日) 22:41:31.02 ID:5yCClcPC0
いろは「この手紙を書いている私はもうすぐあの世に旅立ちますが、その前に、私はある “噂” を神浜の街に残しました。その噂の内容は―――
64: ◆LXjZXGUZxjdx[sage saga]
2019/12/01(日) 22:49:26.38 ID:5yCClcPC0
いろは「お手紙の続き読みますね」
いろは「噂は人から人へと語り継がれ間にその内容が少しずつ変わってしまうものです。そして私の残した噂は、具体的な場所や意味を示さない曖昧で抽象的な物です。普通に考えれば長い時間を待たずして噂自体が消えてなくなるでしょう」
65: ◆LXjZXGUZxjdx[sage saga]
2019/12/01(日) 22:57:01.59 ID:5yCClcPC0
いろは「あんまり面白い人間ではないですけども・・・。私は結構浮いるというか、そんな感じの人間なんです。流行っている物がよく分からなくて、クラスに馴染めなくって、疎外感を覚えることがあって・・・」
いろは「クラスメイトと一緒にお昼ご飯を食べたり、どこかに遊びに行ったりする時間はあっても、その時間を楽しいと思ったことはほとんどありません・・・」
66: ◆LXjZXGUZxjdx[sage saga]
2019/12/01(日) 23:03:51.87 ID:5yCClcPC0
桜子「 |・・・・・・| 」
いろは「・・・・////」ドキドキ
67: ◆LXjZXGUZxjdx[sage saga]
2019/12/01(日) 23:08:44.03 ID:5yCClcPC0
グル『 |桜子。感傷に浸っている暇はないグル| 』
68: ◆LXjZXGUZxjdx[sage saga]
2019/12/01(日) 23:19:43.77 ID:5yCClcPC0
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