319: ◆YBa9bwlj/c[saga]
2020/02/03(月) 03:09:04.84 ID:L/MaCyf+0
===???年前===
320: ◆YBa9bwlj/c[saga]
2020/02/03(月) 03:11:06.71 ID:L/MaCyf+0
ガサッ
321: ◆YBa9bwlj/c[saga]
2020/02/03(月) 03:12:04.92 ID:L/MaCyf+0
女「それは、あなたが殺めた人の仇討ちでしょうか?」
ケモノ「いや、そんなことはしていない」
322: ◆YBa9bwlj/c[saga]
2020/02/03(月) 03:13:06.08 ID:L/MaCyf+0
ーーー女の家ーーー
ケモノ(万が一を考えてはいたが…)
ケモノ「本当にお前一人なのだな」
323: ◆YBa9bwlj/c[saga]
2020/02/03(月) 03:13:54.33 ID:L/MaCyf+0
ーーーーーーー
巫女「御神様、どうぞお聞き下さい」
巫女「また、一つの妖禍子が見かけられたそうでございます」
324: ◆YBa9bwlj/c[saga]
2020/02/03(月) 03:14:58.89 ID:L/MaCyf+0
ーーー春ーーー
女「お加減はいかがです?」
ケモノ「大分良くなった。最早外からでは見えぬ程には塞がったな」
325: ◆YBa9bwlj/c[saga]
2020/02/03(月) 03:15:30.66 ID:L/MaCyf+0
ーーー夏ーーー
ザクッ、ザクッ
女「」ザクッ
326: ◆YBa9bwlj/c[saga]
2020/02/03(月) 03:16:05.09 ID:L/MaCyf+0
ーーー秋ーーー
女「見て下さいこの葉!赤、橙、黄、緑……ここまで多色が混在しているのは風情がありますね」
ケモノ「そうだな。だが」
327: ◆YBa9bwlj/c[saga]
2020/02/03(月) 03:17:33.65 ID:L/MaCyf+0
ーーー冬ーーー
ケモノ「………」
ケモノ「………」
328: ◆YBa9bwlj/c[saga]
2020/02/03(月) 03:22:02.29 ID:L/MaCyf+0
村長「のう…やはり警護の者を付ける訳にはいかぬか」
女「お父様」
329: ◆YBa9bwlj/c[saga]
2020/02/03(月) 03:23:04.35 ID:L/MaCyf+0
...ギュッ
女「あ…」
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