【ガルパン】みほ「私は、あなたたちに救われたから」
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293: ◆eltIyP8eDQ[saga]
2019/06/09(日) 00:43:04.61 ID:r9PzCrqV0


殴り掛かろうとしたその拳はまほの目の前で掴み止められた。

短髪の少女は震える拳を更に握りしめて、それを遮った長髪の少女を睨みつける。
以下略 AAS



294: ◆eltIyP8eDQ[saga]
2019/06/09(日) 01:08:52.94 ID:r9PzCrqV0





以下略 AAS



295: ◆eltIyP8eDQ[saga]
2019/06/09(日) 01:30:54.43 ID:r9PzCrqV0




まほ「そういえば……そこの3人も前に見たな。お前の戦車の乗員か?」
以下略 AAS



296: ◆eltIyP8eDQ[saga]
2019/06/09(日) 02:18:53.69 ID:r9PzCrqV0


まほ「貧弱な戦車と、素人を集めてお山の大将は楽しいか?やりたいようにやって、好き勝手振舞うのはさぞかし楽しいだろうなぁ?」


以下略 AAS



297: ◆eltIyP8eDQ[saga]
2019/06/09(日) 02:31:28.88 ID:r9PzCrqV0


呼吸が乱れ、肩を揺らすまほ。

その眼前でみほは虫の息のようにか細い呼吸しかできなくなっていた。
以下略 AAS



298: ◆eltIyP8eDQ[saga]
2019/06/09(日) 02:55:28.14 ID:r9PzCrqV0


まほの手がみほから引きはがされ、離れていく。

磔のようにされていたみほはそのまま膝から崩れ落ち、意志とは無関係に荒い呼吸を繰り返し酸素を取り込む。
以下略 AAS



299: ◆eltIyP8eDQ[saga]
2019/06/09(日) 02:56:39.87 ID:r9PzCrqV0


まほ「……ここが、お前の居場所なのか。あの子たちはお前にとって大切なものなのか」


以下略 AAS



300: ◆eltIyP8eDQ[saga]
2019/06/09(日) 03:00:39.63 ID:r9PzCrqV0


床に手をつき、額を付ける。

差し出せるものなど何もなく、プライドも何もない自分の土下座なんて何の意味も無いとみほはわかっている。
以下略 AAS



301: ◆eltIyP8eDQ[saga]
2019/06/09(日) 03:03:50.53 ID:r9PzCrqV0


憎しみを喜びで包み込んだらこんな表情になるのだと、

こんなにもおぞましいものになるのだと、
以下略 AAS



302: ◆eltIyP8eDQ[saga]
2019/06/09(日) 03:05:40.95 ID:r9PzCrqV0
遅くなりましたがここまでー
次回から決勝に入る予定ですが…来週は別のガルパンSSを投稿したいのでこっちはお休みします。

ちょっとだけ待っててください。

以下略 AAS



303:名無しNIPPER[sage]
2019/06/09(日) 03:59:35.18 ID:3Kz+urJX0
お姉ちゃん頑張れ!


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