マーティ・マクフライ「えっ? ドク、糞を漏らしたのかい?」
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21
:
名無しNIPPER
[sage saga]
2019/02/21(木) 23:07:51.45 ID:GHbflzSB0
「この前の落とし前をつけてやる!」
「ぐあっ!?」
車から引きずり降ろされ、腹を殴られた。
以下略
AAS
22
:
名無しNIPPER
[sage saga]
2019/02/21(木) 23:09:50.71 ID:GHbflzSB0
「へへっ……これで邪魔者は消えたな」
「キャアッ!?」
「おおっと! 逃げんなよ、楽しもうぜ!」
「だ、誰か! 誰か助けて!」
以下略
AAS
23
:
名無しNIPPER
[sage saga]
2019/02/21(木) 23:12:32.88 ID:GHbflzSB0
「ジョージ……後悔しても知らねぇぞ?」
車から降りて来たビフを、ジョージは殴った。
「えいっ!」
以下略
AAS
24
:
名無しNIPPER
[sage saga]
2019/02/21(木) 23:14:43.48 ID:GHbflzSB0
「はぁ……はぁ……! 君、大丈夫……?」
尻穴にめり込んだ右手を、彼女に差し伸べる。
ロレインはその手を取り、互いに見つめ合う。
ジョージがエスコートする形で会場へ向かう。
以下略
AAS
25
:
名無しNIPPER
[sage saga]
2019/02/21(木) 23:17:06.29 ID:GHbflzSB0
「それでは、皆様。どうぞお楽しみください」
しっとりとした演奏が始まり。
ダンスパーティは再開された。
ギタリストの代わりはマーティが務めた。
以下略
AAS
26
:
名無しNIPPER
[sage saga]
2019/02/21(木) 23:19:57.92 ID:GHbflzSB0
「よくやった、ジョージ!」
存在を取り戻し、九死に一生を得た。奇跡だ。
「よくやった、坊や!」
以下略
AAS
27
:
名無しNIPPER
[sage saga]
2019/02/21(木) 23:21:40.67 ID:GHbflzSB0
「すごく個性的な演奏だったわ、マーティ」
「たぶん、君らの子供にはウケると思うよ」
演奏の後、ロレインはドン引きしていた。
マーティは、ほんの少しだけ、やりすぎた。
以下略
AAS
28
:
名無しNIPPER
[sage saga]
2019/02/21(木) 23:24:12.92 ID:GHbflzSB0
「おまたせ、ドク!」
「マーティ、遅刻だぞ!」
「すぐにスタート地点に向かうよ!」
盛大に遅刻したマーティはドクに叱られて。
以下略
AAS
29
:
名無しNIPPER
[sage saga]
2019/02/21(木) 23:26:18.48 ID:GHbflzSB0
「ドク、素直に手紙を読んでくれるかな?」
スタート位置について、時を待つマーティ。
不安なのはドクが忠告を受け入れるかどうか。
生粋の科学者であるエメット・ブラウン博士。
以下略
AAS
30
:
名無しNIPPER
[sage saga]
2019/02/21(木) 23:27:57.08 ID:GHbflzSB0
「ふぅ……素晴らしいエクスタシーだった」
一方その頃、ドクは賢者タイムの真っ最中。
極太のプラグを尻から引き抜いて、満足げ。
落雷まであと3分だが、慌てる必要はない。
以下略
AAS
31
:
名無しNIPPER
[sage saga]
2019/02/21(木) 23:30:47.61 ID:GHbflzSB0
「かかれ、かかれ……かかってくれよっ!」
同時刻、マーティは何度もセルを回した。
しかし、デロリアンの原動機は沈黙したまま。
これだからアメ車は信憑性に欠けるのだ。
以下略
AAS
32
:
名無しNIPPER
[sage saga]
2019/02/21(木) 23:33:19.42 ID:GHbflzSB0
「何か、紙のようなものは……おや?」
マーティが発進した、その時。
糞を拭き取るべく、ドクはそれを見つけた。
いつの間にか上着に入っていた一通の手紙。
以下略
AAS
33
:
名無しNIPPER
[sage saga]
2019/02/21(木) 23:35:18.45 ID:GHbflzSB0
「ドクッ!?」
場面は、ほんの僅か、時を遡る。
落雷が発生する直前、マーティは見た。
懸命にプラグを繋ぎ直すドク。その彼の手に。
以下略
AAS
34
:
名無しNIPPER
[sage saga]
2019/02/21(木) 23:37:38.23 ID:GHbflzSB0
「ふぅ……すっきりした」
未来に戻ったマーティは爽快感に浸っていた。
無事、タイムスリップを終えてから、すぐに。
デロリアンと共にダイナミック入店した店で。
以下略
AAS
35
:
名無しNIPPER
[sage saga]
2019/02/21(木) 23:41:50.69 ID:GHbflzSB0
「やめろぉぉおおおおっ!!!!」
深夜の駐車場に響き渡る、悲痛な叫び。
それは間違いなく、自分のものであり。
全てが終わったことを、意味していた。
以下略
AAS
36
:
名無しNIPPER
[sage saga]
2019/02/21(木) 23:45:44.49 ID:GHbflzSB0
「パパ……ママ」
「あら寝坊助さん、おはよう」
「マーティ、寝る時はちゃんと着替えなさい」
翌朝、起床したマーティは、両親と遭遇した。
以下略
AAS
37
:
名無しNIPPER
[sage saga]
2019/02/21(木) 23:50:36.63 ID:GHbflzSB0
「ああ、マーティ。これは車のキーです」
感動も束の間、ビフから鍵を手渡され、困惑。
「車のキー?」
以下略
AAS
38
:
名無しNIPPER
[sage saga]
2019/02/21(木) 23:52:46.11 ID:GHbflzSB0
「フハハハハハハハハハハハハハッ!!!!」
場面は再び、落雷が発生した直後へと戻る。
人気のない通りに、ドクの哄笑が響き渡る。
実験は成功して、マーティは未来へ戻った。
以下略
AAS
39
:
名無しNIPPER
[sage saga]
2019/02/21(木) 23:58:41.74 ID:GHbflzSB0
なにぶん、記憶のみを頼りに書き上げた作品なので、細かな勘違いや、解釈の違いは随所に見受けられるかと思いますが、時代を越えても色褪せぬ、映画史に残る名作であるBTTFの雰囲気を、少しでも感じて頂けたら、幸いです。
最後となりましたが、この作品がBTTFを観直すきっかけとなってくれればと願っております。
ご読了、ありがとうございました!
40
:
名無しNIPPER
[sage]
2019/02/24(日) 20:59:32.98 ID:XvPipGgVO
糞スレだわ
最高です!
おつおつ
41
:
名無しNIPPER
[sage ]
2019/02/27(水) 10:49:46.25 ID:Z3FGJIW3O
乙wwww
そういや映画も糞まみれだったなwwww(主にビフの家系だけど)
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