マーティ・マクフライ「えっ? ドク、糞を漏らしたのかい?」
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22:名無しNIPPER[sage saga]
2019/02/21(木) 23:09:50.71 ID:GHbflzSB0
「へへっ……これで邪魔者は消えたな」
「キャアッ!?」
「おおっと! 逃げんなよ、楽しもうぜ!」
「だ、誰か! 誰か助けて!」

マーティはビフの手下に連れ去られ。
バンドマンの車のトランクに監禁された。
取り残されたロレインにビフの魔の手が迫る。

「あの車だな……よし!」

そこに現れたのは、今度こそジョージだった。
彼はうっかり遅刻して、遅れてやってきた。
打ち合わせ通り、車のドアを開き、怒鳴った。

「おいっ! そこの! 汚い尻をとっとと仕舞いやがれ、この変態野郎っ!!って……あれ?」
「ジョージ……てめぇ、車を間違えてんぞ」
「ひぇっ」

乗っていたのは、何故かビフ。びっくりした。

「回れ右して、さっさと失せやがれ」
「ジョージ! 助けて!」
「うるせえ! 黙ってろ!」

ロレインが助けを求めてきた。見過ごせない。

「か、彼女を離してやれ」
「あ? てめぇには関係ないだろ」
「いいや、関係ある。彼女を解放しろ」

為せばなる。ジョージはその言葉に、従った。


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