48:名無しNIPPER[saga]
2018/12/27(木) 21:58:01.94 ID:hSRFEIsWO
魔法使い(あんなの、退屈なだけだ……あっ)
その時、酒場の扉が開いた。
49:名無しNIPPER[saga]
2018/12/27(木) 21:59:26.55 ID:hSRFEIsWO
「あ、来た来た。遅かったね」
唯一、魔法使いを除いては。
50:名無しNIPPER[saga]
2018/12/27(木) 22:01:46.78 ID:hSRFEIsWO
魔法使いの答えに、大きな笑いが起こった。
「お前が相棒に選ばれたってのか? 笑わせるなよ、小娘」
51:名無しNIPPER[saga]
2018/12/27(木) 22:06:29.84 ID:hSRFEIsWO
暫く歩くと背後で響く怒号が止んだ。
おそらく、受付嬢が酒場に顔を出したのだろう。
52:名無しNIPPER[saga]
2018/12/27(木) 22:08:12.90 ID:hSRFEIsWO
第六話 子知らず
終わり
53:名無しNIPPER[saga]
2018/12/27(木) 22:11:47.11 ID:hSRFEIsWO
第七話
街の外れ。
54:名無しNIPPER[saga]
2018/12/27(木) 22:13:46.96 ID:hSRFEIsWO
▼傭兵は答えた。
魔法使い「こっち側の依頼か……」
55:名無しNIPPER[saga]
2018/12/27(木) 22:15:40.75 ID:hSRFEIsWO
▼傭兵は魔法使いの頭をぺちんと叩いた!
魔法使い「あいたっ、冗談だってば……」
56:名無しNIPPER[saga]
2018/12/27(木) 22:17:07.78 ID:hSRFEIsWO
魔法使い「冷めてる?」
魔法使い「そうかなぁ、多分これくらいが普通だよ。恋に恋する女なんてとっくに絶滅してる」
57:名無しNIPPER[saga]
2018/12/27(木) 22:19:25.58 ID:hSRFEIsWO
▼傭兵は咄嗟に否定した!
魔法使い「ふーん。まあいいけどさ」
58:名無しNIPPER[saga]
2018/12/27(木) 22:21:08.80 ID:hSRFEIsWO
>>>>数時間後
魔法使い「……」カクンッ
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