431:名無しNIPPER[saga]
2019/02/17(日) 01:57:47.39 ID:KrEyVsYMO
占い師「そうだが」
踊り子「これは個人的な質問ですが、一線を退いて家庭に入ろうとは考えなかったのですか?」
432:名無しNIPPER[saga]
2019/02/17(日) 01:58:53.08 ID:KrEyVsYMO
踊り子「はい」
占い師「お主に大義はないのだな」
433:名無しNIPPER[saga]
2019/02/17(日) 02:00:41.22 ID:KrEyVsYMO
踊り子「はい。後にも先にも、踊り子が望むのはそれだけです」
▼その答えに迷いはなかった。
434:名無しNIPPER[saga]
2019/02/17(日) 02:01:56.56 ID:KrEyVsYMO
▼占い師は顎に手を当てた。
▼これから口にする言葉を選んでいるようだ。
435:名無しNIPPER[saga]
2019/02/17(日) 02:02:48.14 ID:KrEyVsYMO
占い師「気の強い娘だ」
踊り子「では、行きます」
436:名無しNIPPER[saga]
2019/02/17(日) 02:04:01.73 ID:KrEyVsYMO
占い師「大した身の熟しだが魔術は使わんのか」
踊り子「病み上がりなもので、今少し調子を確かめたいのです」
437:名無しNIPPER[saga]
2019/02/17(日) 02:04:58.54 ID:KrEyVsYMO
▼踊り子は瞳を閉じ、踵で地面を叩いた。
▼すると、地面から数多の氷柱が突き出した!
438:名無しNIPPER[saga]
2019/02/17(日) 02:05:40.47 ID:KrEyVsYMO
踊り子(今ので見えた気がします)
▼踊り子はもう一度踵で地面を叩き、分厚い氷壁を生み出した。
439:名無しNIPPER[saga]
2019/02/17(日) 02:07:17.16 ID:KrEyVsYMO
▼踊り子は白く輝く息を吹き掛けた!
▼すると剣士は、凄まじい力で引っ張られたように後方に飛び退いた!
440:名無しNIPPER[sage]
2019/02/17(日) 23:20:16.24 ID:bssPQvSRO
書き溜めが消えたので遅れます
441:名無しNIPPER[sage]
2019/02/17(日) 23:38:39.15 ID:34085HTEo
乙
まつよ
442:名無しNIPPER[sage]
2019/02/18(月) 00:55:50.86 ID:uGA6aDdDO
乙
同じく
443:名無しNIPPER[sage]
2019/02/20(水) 02:30:24.45 ID:UalrgLo3O
乙
444:名無しNIPPER[sage]
2019/02/22(金) 21:39:27.72 ID:qduBhYgQO
乙
445:名無しNIPPER[saga]
2019/02/26(火) 23:24:24.90 ID:/1VnlhgoO
踊り子「……」
占い師「母娘だものな、似ないはずもないか……」
446:名無しNIPPER[sage]
2019/03/27(水) 17:55:00.21 ID:ldkEdKhA0
頑張れ
447:名無しNIPPER
2019/05/14(火) 05:51:19.40 ID:yN0rdUazO
おーい竜馬
448:名無しNIPPER
2019/06/25(火) 21:01:38.18 ID:e+N2pAGRO
質問いいですか?
449:名無しNIPPER[sage]
2019/06/29(土) 23:08:32.27 ID:Wr/2PlgmO
どうぞ
450:名無しNIPPER
2020/02/10(月) 02:19:58.04 ID:/mOhNpbaO
おい
451:名無しNIPPER[sage]
2022/04/16(土) 21:25:49.49 ID:J8GU4c4ao
あのー
451Res/297.93 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20