勇者「彼は正しく英雄だった」
1- 20
54:名無しNIPPER[saga]
2018/12/27(木) 22:13:46.96 ID:hSRFEIsWO

▼傭兵は答えた。

魔法使い「こっち側の依頼か……」

魔法使い「そりゃそうだよね。国は傭兵がどうなったかなんて気にしないよね」

魔法使い「で、どうするの? 空き家を片っ端から調べてく?」

魔法使い「は? 夜まで!? まだ昼だよ!? 夜からで良かったじゃんか……」

魔法使い「はいはい、まずは何時何処に出入りしてるのか調べるわけね。分かりましたよ」

魔法使い「……あっ!!」

魔法使い「あそこの空き家を見て下さい!! 若い男女が入って行きました!!」

魔法使い「う〜ん、女の子は渋々って感じだねえ。男に押し切られたのかな。まったく最近の若いもんは……」

▼傭兵は双眼鏡を取り上げた!

魔法使い「なにさ、別にいいじゃんか」

魔法使い「だって見られる覚悟あってのことでしょ? だったら果てるまで見届ける責任があると思わない?」



<<前のレス[*]次のレス[#]>>
451Res/297.93 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice