勇者「彼は正しく英雄だった」
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397:名無しNIPPER[saga]
2019/02/04(月) 08:39:16.32 ID:LZUBm7yuO

第五話 救出

終わり


398:名無しNIPPER[sage]
2019/02/04(月) 08:56:32.66 ID:/oncBman0
乙!


399:名無しNIPPER[sage]
2019/02/04(月) 23:42:53.75 ID:bye2y3JdO

続きが気になって眠れねぇ


400:名無しNIPPER[saga]
2019/02/07(木) 23:06:17.75 ID:ltwtokG1O

第六話

錬金術師「んん、着いたな」

以下略 AAS



401:名無しNIPPER[saga]
2019/02/07(木) 23:07:51.01 ID:ltwtokG1O

錬金術師「兵の気配でも感じるのか?」

踊り子「いえ、便利な魔術だと思っただけです」

以下略 AAS



402:名無しNIPPER[saga]
2019/02/07(木) 23:08:46.41 ID:ltwtokG1O

▼踊り子は心底嫌そうに椅子に腰掛けた。

▼錬金術師は満足そうに微笑み、語り出した。

以下略 AAS



403:名無しNIPPER[saga]
2019/02/07(木) 23:10:20.55 ID:ltwtokG1O

踊り子「罪」

錬金術師「罪とは普遍であり何処にでも存在する。どんな人間にも罪はある」

以下略 AAS



404:名無しNIPPER[saga]
2019/02/07(木) 23:12:16.34 ID:ltwtokG1O

踊り子「……」

錬金術師「……私はね、これは非常に傲慢な言い方になるけれども、魔術に愛されていた。
     当時としては魔力に恵まれていたし、比類なき魔術師であると自負していた」
以下略 AAS



405:名無しNIPPER[saga]
2019/02/07(木) 23:14:19.31 ID:ltwtokG1O

踊り子「平和だからこそ、魔術が忌み嫌われたのでしょうか」

錬金術師「そうだな、戦があれば違っていただろう。当時、魔術に傾倒するのは愚か者のすることだった。
     そもそも異端であったし、悪魔と取引きしただとか根も葉もない噂も信じられていた」
以下略 AAS



406:名無しNIPPER[saga]
2019/02/07(木) 23:16:28.73 ID:ltwtokG1O

錬金術師「王家に限った話ではないがな」

踊り子「やはり、私には理解出来ません」

以下略 AAS



407:名無しNIPPER[saga]
2019/02/07(木) 23:21:17.05 ID:ltwtokG1O

踊り子「違いますか」

錬金術師「そうだな。君の両親が誰であろうと私には関係ない」

以下略 AAS



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