【モバマス】水曜日の午後には、温かいお茶を淹れて
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12: ◆Z5wk4/jklI[sage saga]
2018/12/04(火) 22:17:03.84 ID:gOTfw+RA0
>>11
わ、立ってますね。SS速報でPCから立ててうまくいかないなと思ってスマートフォンから立てたのですが、どこかに書かれていたVIPで立てるとRに立つというのはまだ復旧していないということなんでしょうか。
どこかに削除依頼出せばいいのかな。


13: ◆Z5wk4/jklI[sage saga]
2018/12/04(火) 22:26:17.64 ID:gOTfw+RA0
Rの側はHTML化依頼を出しました。


14: ◆Z5wk4/jklI[sage saga]
2018/12/08(土) 00:20:06.83 ID:1bCRB9ws0
2.Gentiana scabra

「……ふう」

 美穂ちゃんはほっとしたような息をついて、湯のみを長机に置いた。
以下略 AAS



15: ◆Z5wk4/jklI[saga]
2018/12/08(土) 00:21:54.53 ID:1bCRB9ws0
「もちろんです」

「やぁん、心配したぞ☆ じゃあじゃあ、サマーフェスも?」

 はぁとさんの表情はぱっと明るくなる。
以下略 AAS



16: ◆Z5wk4/jklI[saga]
2018/12/08(土) 00:24:17.41 ID:1bCRB9ws0
「私、は」

 なんとか声を出そうとして、でもそこで詰まってしまい、私は足元を見た。
 視界の端に見えているプロデューサーさんは、黙って私の言葉を待っている。
 なにか言わなきゃ、と私が迷っていると。
以下略 AAS



17: ◆Z5wk4/jklI[saga]
2018/12/08(土) 00:25:40.78 ID:1bCRB9ws0
「私は相葉夕美っていうんだ。あなたはなんていうお名前?」

「ぐすっ。くるみ……大沼、くるみ」

「大沼くるみちゃんかぁ。くるみちゃん。素敵な名前だね!」
以下略 AAS



18: ◆Z5wk4/jklI[saga]
2018/12/08(土) 00:27:27.44 ID:1bCRB9ws0
---

「それで……」マキノちゃんが机の上に置かれたプロフィールシートを揃えて、クリアファイルに戻す。「このシートの子、大沼くるみちゃんは、私たちのユニットに参加することになった、ということね」

「うんっ! プロダクションの人が親御さんにもちゃんと説明をしてくれたんだって。決心してくれたみたいでよかった! 自信をもってくれるといいなあ」
以下略 AAS



19: ◆Z5wk4/jklI[saga]
2018/12/08(土) 00:28:42.57 ID:1bCRB9ws0
---

「うん、いいねー、ちょっとだけ顔を右に傾けて、そう。じゃ、撮るよー、くるみちゃん、笑ってー」

 シャッターの音が連続する。
以下略 AAS



20: ◆Z5wk4/jklI[sage saga]
2018/12/08(土) 00:30:37.66 ID:1bCRB9ws0
---

「せっかくだから、見学だけじゃなくてちょっと身体を動かしてみますか?」

 ダンスレッスンのトレーナーさんからそう問われて、くるみちゃんはふぇっ! と戸惑いの声をあげた。
以下略 AAS



21: ◆Z5wk4/jklI[sage saga]
2018/12/08(土) 00:31:07.53 ID:1bCRB9ws0
 くるみちゃんは言われるがままに立ち上がる。

「夕美さん、さっきのレッスン曲よりちょっと遅いくらいのテンポで、手拍子してもらっていいですか?」

「うん、このくらいかな?」
以下略 AAS



22: ◆Z5wk4/jklI[sage saga]
2018/12/08(土) 00:32:11.24 ID:1bCRB9ws0
予告から日付を越えてしまいました。申しわけありません。
次は12/10に投稿します。


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