【シュタインズ・ゲート】岡部「このラボメンバッチを授ける!」真帆「え、いらない」
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76
:
名無しNIPPER
[saga]
2018/07/06(金) 23:17:55.49 ID:VR+egQ5z0
真帆(確かに)コクッ
真帆(確かに、自分の心理状態がいまいち把握できていない気がする)
真帆(昨夜の出来事が怖くなかった分けじゃない。その場面その場面では、思考が麻痺するくらいには恐怖というものを感じていた)
以下略
AAS
77
:
名無しNIPPER
[saga]
2018/07/06(金) 23:43:02.98 ID:VR+egQ5z0
レス「マーホー」
真帆(最初に会った男性の侵入者。どういうわけか、彼からは私を救い出すみたいな奇怪コンセプトがかもし出されていたし……)
真帆(続く激しかった二人目の彼女にしても、そう。使命がどうとか言うのなら、私ごとサーバーを銃で撃ち抜けばいいのに、でも結局そうはしなかった)
以下略
AAS
78
:
名無しNIPPER
[saga]
2018/07/06(金) 23:52:48.80 ID:VR+egQ5z0
レス「それではマホ。私はそろそろ大学に戻ろうと思う。悪いけど、先に失礼させてもらうよ」
真帆「あ、報告ですか?」
レス「Yes。上の連中も痺れを切らしているころだろうからね」
以下略
AAS
79
:
名無しNIPPER
[saga]
2018/07/06(金) 23:55:34.11 ID:VR+egQ5z0
真帆「あ、いやそれは……」
レス「当事者の君が、一枚噛みたいと思う気持ちも分からなくはない。でも、ダメだからね」
真帆「いや、そうじゃなくて……」
以下略
AAS
80
:
名無しNIPPER
[saga]
2018/07/06(金) 23:59:47.74 ID:VR+egQ5z0
真帆「困ったものね。あなたも、そっちの私も」
A紅莉栖『で、でも! やっぱり何か変ですよ! 私の態度が気に障ったからというには、どうにも状況がミスマッチに思えて』
真帆「状況? どういうこと?」
以下略
AAS
81
:
名無しNIPPER
[saga]
2018/07/07(土) 00:01:49.09 ID:K4BOTIwv0
真帆「……そうなの? 何の話かしら?」
真帆(紅莉栖の声、随分とトーンが暗いけど、込み入った用件って一体?)
紅莉栖「すいません電話ではちょっと。でも、とても大切な相談なんです。ダメでしょうか?」
以下略
AAS
82
:
名無しNIPPER
[saga]
2018/07/07(土) 04:16:07.22 ID:K4BOTIwv0
11
アパルトメント503号室 比屋定真帆の自室にて
PCモニタの中央には、パスワードを求める小さな入力ボックスが映し出されている。
以下略
AAS
83
:
名無しNIPPER
[saga]
2018/07/07(土) 04:17:23.01 ID:K4BOTIwv0
真帆(仮に、この追加パスが何らかの研究の一環として設けられたものなのだとしたら)
真帆(それならいくらなんでも、私のところに一報くらいはあるはずよ?)
真帆(百歩譲って、私に連絡がなかったとしても、それでもレスキネン教授のところには確実に報せが行く)
以下略
AAS
84
:
名無しNIPPER
[saga]
2018/07/07(土) 04:18:41.03 ID:K4BOTIwv0
真帆(というか、何を考えているのかしら、私。これは恥ずかしい)
真帆(今の思考は、ちょっと人には聞かせられないわね。軽く憤死できるレベルだわ)
真帆「まあ、何にしてもよ。理由が知りたいなら本人に聞くのが一番手っ取り早いでしょ」
以下略
AAS
85
:
名無しNIPPER
[saga]
2018/07/07(土) 04:20:17.82 ID:K4BOTIwv0
真帆(コードの参照すらできないとか)プルプルプル
真帆「お……お……面白いじゃない! だったら正面からパスを解析した上で、アクセスシステムをプログラミングしなおしてやる!」
以下略
AAS
86
:
名無しNIPPER
[saga]
2018/07/07(土) 04:36:56.82 ID:K4BOTIwv0
12
真帆(…………)アングリ
???((うぉい助手よ……貴様、何を企んでいる?))
以下略
AAS
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