【シュタインズ・ゲート】岡部「このラボメンバッチを授ける!」真帆「え、いらない」
1- 20
84:名無しNIPPER[saga]
2018/07/07(土) 04:18:41.03 ID:K4BOTIwv0
真帆(というか、何を考えているのかしら、私。これは恥ずかしい)

真帆(今の思考は、ちょっと人には聞かせられないわね。軽く憤死できるレベルだわ)

真帆「まあ、何にしてもよ。理由が知りたいなら本人に聞くのが一番手っ取り早いでしょ」


カタカタカタカタ──カタカタカタカタ──


真帆(どうせシステムエラーの一種か、そうじゃなければ誰かの手違いでってオチなんだろうし)


カタカタカタカタ──カタカタカタカタ──


真帆(まあ、こういう時のための強制アクセスなわけだから、とりあえずさくっとアクセスして原因を突き止めてしまいましょうか)


カタカタカタカタ──カタカタカタカタ──


真帆(さて、準備は完了っと。んじゃ行きますか)

真帆「悪いわね、向こうの私。ちょっとお邪魔するからね」カチ


フォン


真帆「え?」

真帆(何? またパスワード? え、さっきと同じ画面じゃない……?)

真帆「ル、ルートを間違えたのかな? よし、もう一度……」


フォフォン


真帆「うそ……。何これ? 強制アクセスのシステムにすら入れない……」

真帆(つまり、アマデウスのプログラム的な問題が、こっちにも影響を?)

真帆「ありえない。強制アクセスのシステムは、アマデウスとは完全に分離して稼動するように設計されているはずなのに……」

真帆(ど、どうなっているの? ええと、とりあえず……。そうだ、システム内でパスボックスを生んでるコマンドを、直接消去してやれば……)

真帆「よし」


カタカタカタカタ──カタカタカタカタ──

フォフォフォン


真帆「は?」ピキ



<<前のレス[*]次のレス[#]>>
522Res/550.65 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice