千早「賽は、投げられた」
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367:名無しNIPPER[saga]
2018/04/09(月) 22:16:20.94 ID:Zo4S+Uss0

その時。

ぴんぽん、と。

以下略 AAS



368:名無しNIPPER[saga]
2018/04/09(月) 22:17:05.42 ID:Zo4S+Uss0

「先ほどのキミの様子を話したら、ひどく気にしてね」


みんななら、きっととても心を痛めている。
以下略 AAS



369:名無しNIPPER[saga]
2018/04/09(月) 22:19:10.72 ID:Zo4S+Uss0

その言葉を聞いた途端。

まるで自分の足とは思えない勢いで、弾くように床を蹴った。

以下略 AAS



370:名無しNIPPER[saga]
2018/04/09(月) 22:19:44.32 ID:Zo4S+Uss0

足がふわりと浮くように軽い。

私じゃない、誰かの力が身体を動かす。

以下略 AAS



371:名無しNIPPER[saga]
2018/04/09(月) 22:20:22.52 ID:Zo4S+Uss0

階段を駆け下りてマンションを飛び出す。


「っはぁっはぁっはぁっ……」
以下略 AAS



372:名無しNIPPER[saga]
2018/04/09(月) 22:22:15.75 ID:Zo4S+Uss0

その中で、ひと際強く光を映す金髪。

マンションから飛び出した私を見つけ、その長髪が揺れた。

以下略 AAS



373:名無しNIPPER[saga]
2018/04/09(月) 22:23:06.81 ID:Zo4S+Uss0

「千早さぁん!」

「きゃっ……!?」

以下略 AAS



374:名無しNIPPER[saga]
2018/04/09(月) 22:24:09.06 ID:Zo4S+Uss0

「お姉ちゃあん!!」

「ちはっ……ひぐ、千早お姉ちゃあん!!」

以下略 AAS



375:名無しNIPPER[saga]
2018/04/09(月) 22:25:20.93 ID:Zo4S+Uss0

顔を上げれば、闇夜に鮮やかな色模様が浮かび上がる。


「千早、びしょ濡れだけど大丈夫か!?」
以下略 AAS



376:名無しNIPPER[saga]
2018/04/09(月) 22:30:08.86 ID:Zo4S+Uss0

私が、ずっとアイドルを続けていたのは。


「音無さん、社長はどちらに?」
以下略 AAS



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