【オリジナル】ファーストプリキュア!【プリキュア】
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596
:
名無しNIPPER
[saga]
2018/05/27(日) 10:10:52.76 ID:IIOvQ4Oi0
「……何やってるんですか?」
ひかるのあきれ顔が回って歪む。目が回るような感覚に、額を押さえる。
以下略
AAS
597
:
名無しNIPPER
[saga]
2018/05/27(日) 10:11:20.14 ID:IIOvQ4Oi0
「む? なぜだい?」
「お家に電話をするんですよ。ご家族に迎えに来てもらいましょう」
以下略
AAS
598
:
名無しNIPPER
[saga]
2018/05/27(日) 10:11:47.34 ID:IIOvQ4Oi0
…………………………
連れが体調が悪いようなので、電話を貸してもらえませんか?
以下略
AAS
599
:
名無しNIPPER
[saga]
2018/05/27(日) 10:12:14.42 ID:IIOvQ4Oi0
「お母さんがお迎えに来てくださいね。それでは、お借りしている電話なので、切ります。失礼します」
そのまま、何を言わせる間も置かず受話器を置く。言い過ぎただろうか。
以下略
AAS
600
:
名無しNIPPER
[saga]
2018/05/27(日) 10:12:43.57 ID:IIOvQ4Oi0
「それだけ、このホーピッシュが我らアンリミテッドに近づいてきたということか。特に、貴様らふたりは光と闇の影響を色濃く受けた影響で、闇にも光にもなじみやすくなっているのだな」
その黒衣の紳士が何を言っているのかはわからなかった。ただ、その紳士がただ者ではないことだけは明確にわかる。ひかるは荒く息をするはじめを庇うように立った。
以下略
AAS
601
:
名無しNIPPER
[saga]
2018/05/27(日) 10:13:11.82 ID:IIOvQ4Oi0
…………………………
ゆうきたちは全速力でほまれ町の住宅街を走り抜けた。
以下略
AAS
602
:
名無しNIPPER
[saga]
2018/05/27(日) 10:13:56.08 ID:IIOvQ4Oi0
「……ゆうき。落ち着いて」
「うん。大丈夫だよ、ゆうき。みんなでひかるくんを助けよう」
以下略
AAS
603
:
名無しNIPPER
[saga]
2018/05/27(日) 10:14:22.30 ID:IIOvQ4Oi0
…………………………
「まだプロトタイプだが、やれるな。行け、“ウバイトーレ”」
以下略
AAS
604
:
名無しNIPPER
[saga]
2018/05/27(日) 10:15:04.04 ID:IIOvQ4Oi0
「ウバイトーレって何なの? ウバイトールとは違うものなの?」
「ウバイトールはご存知のように、物に込められた欲望を解放することで生み出される闇の使徒だ」
以下略
AAS
605
:
名無しNIPPER
[saga]
2018/05/27(日) 10:15:30.99 ID:IIOvQ4Oi0
「ひかるくんが“良い子でありたい”と願うことの、何がいけないのよ!」
「それは“ゆうきのせい”なんかじゃない! “ゆうきのため”なんだよ!」
以下略
AAS
606
:
名無しNIPPER
[saga]
2018/05/27(日) 10:15:58.18 ID:IIOvQ4Oi0
ドラゴがカルテナを振るう。
「情熱の炎を燃やす。心穏やかに、燃やすべき物を、見極めて」
以下略
AAS
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